kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

そうか!「謎の憂国者」が姿をくらましたんだ

正直言って私は、かつて「リベラル・左派」に分類されることの多いブログ群が、あれほど城内実平沼赳夫を持ち上げていたのに、今自民党に接近し、安倍晋三と一緒に「頑張れ日本! 全国行動委員会」の結成大会で気炎を上げるという、当たり前に予想された現状に対して沈黙を守っていることが腹立たしくてならない。

なんという卑怯な連中だろうか。

その筆頭格が『喜八ログ』であり、このブログの管理人・喜八の卑劣さはどんなに非難しても非難し過ぎることはないと私は考えているが、そういえばこのブログに「謎の憂国者・r」という常連のコメンテーター、いや実質的な共同運営者がほとんど姿を現さなくなったことに気づいた。この男が姿をくらましたというか、不活性になってしまったことが、『喜八ログ』が城内実平沼赳夫について何も書かなくなった原因だとやっと理解したのである。

今はどうか知らないが、かつては間違いなく東北地方の某県庁所在地の市役所に勤務していたこの「r」こそ、喜八に城内実の応援を焚きつけた人間だった。この男はかつて、『きまぐれな日々』にも「どーも」と名乗ってしばしばコメントしてきて、安倍晋三の悪口を書いていたものだ。

こんな男が気まぐれで城内実を応援したのが、一部の「リベラル・左派系」ブロガーたちがわれもわれもと城内実を応援した一因になったかと思うと(まあ、他にも城内実が「STOP THE KOIZUMI」にすり寄ったという要因もあったけれど)、少数の扇動者に動かされる群集心理の怖さを痛感させられる。