ついに待ちに待った日がくる。
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012051701001911.html
城内氏、１８日に自民へ復党 郵政造反組
自民党は１７日、郵政民営化をめぐり２００５年に自民党を離党した城内実衆院議員（静岡７区）の復党を認める方針を決めた。持ち回りの党紀委員会を経て１８日に正式決定する。
４月１２日の郵政民営化法改正案の衆院本会議採決で城内氏も賛成したため、復党への環境が整備されたと判断した。
城内氏は０５年、郵政民営化に反対して衆院選に無所属で出馬。落選後に離党勧告処分を受けた。０９年の国政復帰後は平沼赳夫元経済産業相と衆院会派を結成。だが、平沼氏が１０年に結党したたちあがれ日本には参加せず、自民党復党を視野に昨年１２月、衆院会派「自民党・無所属の会」に合流していた。
（共同通信 2012/05/17 21:17）
「石の上にも三年」というが、3年どころの騒ぎではない。自民党を石持て追われた2005年から足かけ8年になる。「ももくり三年柿八年」の「柿」が城内センセにはふさわしいかもしれない。
城内センセといえば「信念」の人。信念を貫き通して大恩ある平沼赳夫センセを足蹴にし、安倍晋三センセにゴロニャンとすり寄った。復党のあかつきには、かつてと同じように安倍ちゃんの「懐刀」に戻るんだろうな城内センセは。「安倍晋三を終わりにしよう」、略称 "AbEnd" キャンペーンに参加しながら城内実センセ応援の旗を振った「喜八」氏は何を思う、と言いたいところだが、「喜八」氏が城内センセの応援を止めてから、早いもので石の上にも桃栗三年。今さら何を言われようとも蛙の面に小便小便。きっとそんなところだろう。
逆に、何年経っても「9条護憲派」の城内センセを生温かく見守り続けている私のような人間こそ「化石」あるいは「絶滅危惧種」なんだろうなと思う今日この頃。
