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古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

次世代の党、「日本のこころを大切にする党」に党名変更へ

どうでも良いニュースだが。

次世代の党が党名を一新 「日本のこころを大切にする党」に - 産経ニュース

次世代の党が党名を一新 「日本のこころを大切にする党」に

 次世代の党は21日の議員総会で、党名を「日本のこころを大切にする党」(日本のこころ)に変更することを決めた。中野正志幹事長は記者会見で「国政選挙でも地方選挙でも次世代の党名が受け入れられなかった厳しい現実がある。党名を一新して新しい気持ちで臨むしかない」と述べた。

(産経ニュース 2015.12.21 11:36更新)


党名変更を口実にして泥舟から脱出した人間が一人いる。

次世代・江口氏が離党届 党名変更の検討に反発 - 産経ニュース

次世代・江口氏が離党届 党名変更の検討に反発

 次世代の党の江口克彦参院議員が17日、離党届を中野正志幹事長に提出した。執行部は受理する方針。 江口氏の離党で同党は所属議員4人となり、政党要件の「5人以上」を割るが、昨年の衆院選比例代表で「得票率2%以上」の要件を満たしており、政党として存続する。江口氏は記者会見で、党名変更が検討されたことを離党理由に挙げた。

 江口氏は会見で、当面行わないとした11月の方針が中山恭子代表の強い意向で覆ったと主張。「独断強行に進められている事態は民主主義の党運営に反する。党内で『党名を変えるなら離党する』と言った責任はとらなければならない」と述べた。

 江口氏は、次世代が党名を「日本の心を大切にする党」に変えようとしていると説明。今後は他党入りも含めて検討する。

(産経ニュース 2015.12.17 19:14更新)


ところで先日衆院選の予想記事が載っている『週刊現代』を立ち読みしていたら、岡山3区は平沼赳夫自民党から立候補して当選すると予想されていたのであれっと思ったのだった。なぜかというと、平沼赳夫が「自民党」になっていて、年齢が76歳と書かれていたからだ。実は私は平沼赳夫自民党に復党したことをすっかり忘れていた(笑)。さらに、自民党では衆院議員の定年が73歳であることは覚えていたので、76歳の平沼赳夫自民党公認で出るわけないじゃん、と思ったのだった。ネット検索をかけてみると、既にリンク切れになっている読売新聞記事を記録したブログ記事が見つかった。以下引用する。

平沼・園田氏、自民復党…全会一致で党紀委決定

 自民党は2日の党紀委員会(山東昭子委員長)で、9月に次世代の党を離党した平沼赳夫(岡山3区)、園田博之(熊本4区)両衆院議員の復党を全会一致で決めた。

 平沼氏は2005年に郵政民営化関連法案の採決で造反し、離党勧告を受けて自民党を離党した。だが、党内には保守派重鎮として平沼氏を慕う議員も多く、復党を求める声が出ていた。

 園田氏は自民党下野後の10年に離党。1993年にも離党して 新党さきがけ結成に参画しており、2度目の復党となる。園田氏は2日、党本部で谷垣幹事長らに謝意を伝えた後、記者団に「自民党の片隅で仕事に取り組みたい」と語った。平沼氏は入院中のため、姿を見せなかった。

 両氏の復党が認められた最大の要因は、地元県連と関係が良好で、次期衆院選で競合しない見通しのためだ。平沼氏は76歳と高齢で、次回は立候補しないとの見方が党内には強い。

 園田氏には、昨年の衆院選自民党は対抗馬を立てず、熊本県連は園田氏を推薦した。

YOMIURI ONLINE 2015年10月03日 10時00分)


な、そうだろ、やっぱり。週刊現代飛ばし記事書くなよな、と思うと同時に、あれほど平沼を蛇蝎のごとく嫌っていた私が平沼の自民党復党を忘れていたとは、私も歳をとったというべきか、私よりもっと歳をとっている平沼赳夫の影がすっかり薄くなったというべきか。

安倍晋三も早く影が薄くなってくれれば良いが、その前に安倍によって日本を破壊され尽くしそうだよなあと思う今日この頃なのだった。