kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

『わしズム』が廃刊になってたことを今頃知ったよ

月刊誌の『論座』や『現代』、それに右翼系の『諸君!』などの廃刊はブログでずいぶん取り上げたものだが、小林よしのり責任編集の『わしズム』が廃刊していたことを今頃知った。一昨年秋に廃刊になったらしいから。もう1年半も経っている。小林よしのりの存在感も今やその程度になっている。

わしズム』が廃刊になったちょうどその頃、ネットで私がムキになっていたのは、城内実の「国籍法改正反対」に関連した差別エントリへの批判だった。Google検索で「城内実」をキーワードにして検索をかけると、今でも「他のキーワード」として「城内実 レイシスト」「城内実 差別」が現れる。これに当ブログと『きまぐれな日々』は、右派ブログの『凪論』などとともに一定の寄与をした。ささやかながらもブログの成果だと考えている。

最近その城内実小林よしのりが接近しており、漠然と『わしズム』に城内実のPR記事が載るのかなあ、などと考えていたが、『わしズム』が廃刊になっていたので心配無用だった。

廃刊を知った時、そういえば『わしズム』というタイトルから連想するのは、小林よしのりではなく星野仙一だよなあと思った。星野仙一北京五輪で大恥をかき、「○○はわしが育てた」というフレーズが流行の頂点を迎えたのも、一昨年の後半だった。