kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

自自連立や「政治改革」で日本の政治は何年遅れたんだろうか

『Dentorodium』にも scotti がコメントしていた。
http://dendrodium.blog15.fc2.com/blog-entry-584.html#comment2080

嫌な予感


菅、主権在米政権。
菅、消費税増税政権。
菅、民主A組サークル政権。
テレビ人事だと民主党崩壊過程に入ります。
で民主分裂、民主A組・主権在米消費税増税連立なんて・・・
嫌な予感・・・
菅首相、さきがけ時代の自民党との連立で日本の政治を10年後退させた同じ過ち犯さないでくださいね。
弱者を守りたくて政治の道を志したはずの菅さん、初心忘れず、期待に応える政治をして欲しいですね。


「主権在米政権」という表現を見ると、scotti が小沢信者であるだけではなく植草信者でもあることが推測される。

このコメンテーターが自自連立や自自公連立を知らないらしいとは昨日も書いたが、自社さ政権で政治が10年遅れたとしたら(実際自社さ政権が失敗だったことは、政権発足当時には期待した私も認めるけれど)、自自連立や自自公連立はいったい何年政治を遅らせたのだろうかと考えてしまった。

でも、単なる数合わせ合戦の勝利に過ぎない自社さ連立政権や自自・自自公連立政権より、もっとずっと、はるかに、とんでもなく悪質だったのが90年代の政治改革だと私は考えている。もちろんこれを主導したのは小沢一郎だ。

あれで、日本の政治はいったい何年遅れてしまっただろうか。10年ではきかないと私は思う。