http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120903-OYT1T00119.htm
【ソウル＝門間順平】聯合ニュースによると、世界基督教統一神霊協会（統一教会）の創始者で総裁の文鮮明(ムンソンミョン)氏が３日未明、死去した。
９２歳だった。風邪と肺炎による合併症で８月中旬から入院していた。
文氏は現在の北朝鮮北西部・平安北道(ピョンアンプクト)定州(チョンジュ)出身。ソウルで１９５４年５月、統一教会を設立した。日本にも５８年６月に進出したが、霊感商法による被害が８０年代以降、社会問題化。見知らぬ信者同士を結婚させる「合同結婚式」には、日本からも多くの信者が参加し、物議を醸した。
韓国メディアによると、現在、世界１９０か国余りに約３００万人の信者がいるとされる。
（2012年9月3日07時32分 読売新聞）
文鮮明重体の話は聞いていたが、ついに死んだか。
桜田淳子らが統一協会の合同結婚式に参加したのはもう20年くらい前の話だろう。今では桜田淳子はブクブクに太ったおばさんになっているとのことだ。
昔、大学では「原理研究会」が猛威をふるっていた。さらに、統一協会系の「勝共連合」は戦後、自民党と深く癒着してきたことで悪名高い。
現在でも、自民党総裁の座を狙う安倍晋三が2006年に統一協会系団体のパーティーに祝電を送っていたことが話題になった。
安倍晋三よ、弔電を忘れるなよ。
