kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

せっかくの安倍晋三・橋下批判を有料配信する東京新聞の野暮

株価が上がって狂喜するのも下がって株価が安倍晋三に「ざまあみろ」と言うのもどちらも趣味ではない。どちらの立場にしても株価の動向が気に食わない傾向に転じたら自らの拍手喝采がブーメランになるだけだろう。だが、安倍晋三が持論としている歴史修正主義に起因するリスクを日本が抱えていることだけは忘れてはならない。

http://d.hatena.ne.jp/vanacoral/20130604(2013年6月4日)に引用されている東京新聞の記事の指摘は必読だ。記事の全文が紹介されている上記リンク先をご参照いただきたい。

ところでこの記事、東京新聞のサイトでは全文が読めないのだ。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2013060402000163.html

慰安婦」「侵略」で安倍首相と橋下市長はどこが違うのか

 一連の慰安婦発言で、「火だるま」になった大阪市橋下徹市長。類焼を避けたいためか、小野寺五典防衛相は一日、アジア安全保障会議の講演で「安倍政権はそのような野党党首(橋下氏)の発言や歴史認識にくみしない」と強調した。しかし、「侵略」や「慰安婦」をめぐる考えで、現政権を率いる安倍晋三首相と橋下氏の間に、それほどの隔たりはあるのだろうか。検証してみた。 (小倉貞俊、佐藤圭)

【こちらは記事の前文です】

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東京新聞 Tokyo Web 2013年6月4日)


東京新聞がウリにしている「特報」は普段からウェブでは有料配信にしているのかもしれないが、せめてこういう記事くらいは無料で発信してもらいたい。