東京新聞
いくつかのメディアが予告していた通り、自民党を離党していた衆院議員・柿沢未途が逮捕された。その柿沢について東京新聞が書いた記事を以下に引用する。 www.tokyo-np.co.jp 「総理になりたい」野心の果てに…柿沢未途容疑者 「この選挙で勝てば」と、はや…
共同通信の東京都知事選情勢調査で、共産党が支持者の6割しか宇都宮健児支持に固められていないとの報道を受けて、一部のヤマシンが「残り4割は山本太郎だろ」と浮かれていたが、私は「2割が小池百合子、残り2割(の大部分)が山本太郎だろう」と思っていた…
私は2012年の衆院選で東京新聞が紙面を挙げて日本未来の党を応援した時以来、この新聞を全くといって評価しないのだが、その東京新聞がまたもやらかした。 これ、無作為抽出じゃないから数字そのまま鵜呑みにはできない。対象絞った時点での参考値ぐらいに見…
朝日新聞の世論調査で、立憲民主党の政党支持率17%に対して希望の党の政党支持率が3%だったことには笑えたが、これをもって「小池百合子は終わった」と断じて安心するのはまだまだ早い。思えば2007年に安倍晋三が政権を投げ出した時、「水に落ちた犬は叩かな…
見逃していたが、日経リサーチ(読売・日経)の2日前に、共同通信が衆院選終盤の情勢を報じていた。調査日は15-17日で、日経リサーチ(17-19日)より2日早い。18日付中日新聞から引用する。 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK201710180200008…
石川健治・東大法学部教授が東京・中日新聞のインタビューに答えた、「『憲法から軍事力の統制なくなる』 自衛隊明記 最も危ない 石川健治・東大法学部教授に聞く」と題した記事が21日付の中日新聞及び東京新聞に掲載されたようだが、なんと有料記事だ。 htt…
ようやく長谷川幸洋が3月1日付で東京新聞の論説委員から外れるものの、ヒラの論説委員として「生き残る」らしい。 http://www.asahi.com/articles/ASK2S6GRMK2SUTIL05S.html 東京新聞・長谷川氏、副主幹外れる MX番組で司会 2017年2月25日05時05分 中日新…
なんだかんだ言って結局は富裕層の人間の言いそうなことだと思った。 東京新聞:この国のかたち 3人の論者に聞く:考える広場(TOKYO Web) より きょうは、建国記念の日。二十世紀終盤、司馬遼太郎は著書『この国のかたち』で「日本、そして日本人とは何か」を…
長谷川幸洋が駄文を書き連ねている。その大部分に私は同意できないが、同意できる箇所が2箇所だけあった。そこだけ引用する。 東京新聞の論説主幹と私が話し合ったこと(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)(2017年2月10日)より 私はとっくに定…
最近情報のキャッチが遅くなっているため、長谷川幸洋に関する記事が2日付のリテラに載っていたこともいま知ったばかり。以下、私のコメントを挿みながら引用する。 東京新聞は謝罪も本人は…『ニュース女子』司会・長谷川幸洋の正体! 安倍政権との癒着関係…
1993年から94年にかけては、人生最大の多忙期だった。この期間に多くのものを失い、最後には1995年に過労と因果関係があるかもしれない大病を得たのだった。時あたかも阪神大震災と地下鉄サリン事件のちょうど間。入院前に阪神大震災一色だったマスメディア…
長谷川幸洋といえば、中日新聞・東京新聞論説副主幹であり、安倍晋三の「すし友」であり、新自由主義者であり、「リフレ派」(「りふれは」)の論客であり、「脱原発」論者である。このようにいろいろな顔を持つために、長谷川に騙された「リベラル」や「脱…
間の悪いことに広島原爆忌とリオ五輪開会式(今回の五輪には全く興味が起きない。昨日は柔道の山口香氏がテレビ解説でもやったのか、検索語「山口香」経由のアクセスが一時激増したけど)がかち合ったり、1986年の8月を思わせるカープ大失速と読売の反撃が始…
東京新聞が都知事選の世論調査の記事を出してきた。自社調査か共同通信の調査課は不明だが自社調査か。こちらは読売と違って小池が「リード」。つまり大差で鳥越が2位、増田3位。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/tochiji2016/list/CK201607240200…
目を疑うような記事が毎日に出ていた。 http://mainichi.jp/select/news/20150630k0000m040107000c.html 報道圧力発言:在京6紙 危機感に濃淡 その違いは… 自民党国会議員の勉強会で出席者が報道機関に圧力をかけるような発言をした問題について、多くの新…
3日前に東京新聞の長谷川幸洋が書いた記事を全文引用した上で長谷川をこき下ろしたが、長谷川は1953年生まれの62歳である。朝日新聞でいえば58歳の冨永格(元「天声人語」子)や60歳の星浩(元論説主幹代理)といった「特別編集委員」、つまり名誉職で日曜日…
昨日時間がなくて書き切れなかったのだが、三宅洋平の落選に関する田中龍作のデマの火に油を注いでいるとしか言いようのない東京新聞の記事もひどい。少し古いが7月26日付の記事である。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK201307260200015…
株価が上がって狂喜するのも下がって株価が安倍晋三に「ざまあみろ」と言うのもどちらも趣味ではない。どちらの立場にしても株価の動向が気に食わない傾向に転じたら自らの拍手喝采がブーメランになるだけだろう。だが、安倍晋三が持論としている歴史修正主…
東京新聞(2/10)の一面トップ記事は下記。自民党政権時代、1991年の話である。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012021090070722.html 核燃サイクル 政府、慎重論無視し推進 使用済み核燃料を再処理して核兵器に転用可能なプルトニウムを取り出す核燃…
土日には図書館に行くことが多いが、東日本大震災・東電原発事故発生の翌日に東電批判の記事を一面に載せた毎日新聞や、その後原発批判で在京各紙の中では突出した目覚ましい記事を載せていた東京新聞も、最近はさっぱりだ。たまに土日に両紙を目にしても、…
土日に図書館に行くことが多いが、今日は東京新聞の一面トップが目立った。「経産省エネ庁の『反原発』新聞記事への中傷」に対する批判だったのだ。朝日や毎日には全然出ていなかった。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011112002000019…