kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

これはすごい! 佐村河内守「信者」の巣窟を発見

佐村河内守の件、2ちゃんねらーの「クラヲタ」の間には冷静な意見が目立ったのに対し、信者の「巣窟」ともいえる場所があった。
下記ブログ記事のコメント欄である。

このブログ記事、本文は比較的ありふれた佐村河内礼賛記事だが、凄いのはコメント欄である。以下採取しておく。

現代音楽作曲家崩れの巣窟2chのアンチ佐村河内守どもの憐れなことこの上ない。
これほどの天才を前にしてよくあんなことが書けると、逆に感心してしまいます。
まあ、こういう猛烈な逆風が吹くのはそれだけ佐村河内作品が注目されているということ。


まさに現代の異端。アンチが叩けば叩くほど佐村河内守の孤高は際立ちカッコイイ存在感を深めていく。


ありがとうアンチども。

SOUP 2011/12/31 11:11

>Soupさん
2chなんか読むほうがアホですよ・・・・・すみません


あとメディアの佐村河内守に対する全聾云々のキャッチ・・・なんとなかりませんかね・・・・・・
佐村河内守にハンディキャップの売り文句は必要ないです。
辻井くんやフジコとは全く別物の本物の天才なのだから。


それからそれから、僕も当然ハクジュのチケは速効おさえました!

新木秀人 2012/01/04 17:39

バッハの匂いの残る堂々たるシャコンヌをキボン。


現代的な無伴奏ならゲソ屑作曲家でも書けるからな(無調とかヤメテーwww)

@HARD-BOILED 2012/01/06 19:43

こういう現代作曲家を待っていました。
長かったです。


正直、単なる解釈の違いだけを楽しむために高い金を払い続けることに嫌気がさし始めていました。
ベト、ブラ、ブル、マラ、タコ・・・・聴き飽きました。


確かに佐村河内守は現代唯一の異端でしょうが、それが何でしょうか。私たちは佐村河内のような現代人が書いた調性の傑作を何十年も待っていたのです。


嬉しい。


本当に嬉しい。


年甲斐もなく万歳です!!!!!

メサイア 2012/01/09 18:58

吉松隆が「現代の作曲家で初めて嫉妬を覚えた人、それが佐村河内守だ」。


あんたの口から聞かなくても、吉松と佐村河内の純正クラシックに於ける才能の差が天地ほど違うことは誰でも解っている。


吉松は大河ドラマを任されたことに有頂天で、ご自身のblogでも「どうだ俺は凄いだろ」と遠回しに語り嬉々とされている姿が何とも痛々しい。


佐村河内守はクラシックの歴史を大転換させる孤高の偉人。
間違っても金に目が眩んでNHK大河ドラマ』のような低レベルなドラマ音楽を引き受けないで頂きたい。


佐村河内は我が国の宝なのだから。

ゴーリキー 2012/01/10 13:31

ゴーリキーさん


禿げ同


つか、佐村河内守が蹴ったNHK大河を吉松隆がおこぼれ頂戴したと聞いたが…。


だから佐村河内は大河を引き受ける心配はないかと。

通りすがり 2012/01/10 21:06

いつも立ち読みの『クラシックジャーナル』、初めての購入(藁)
表紙に並ぶ昨年の名盤ジャケットの数々……その中でラトル、グルード、LSOと方を並べる唯一の日本人CD(交響曲第1番《HIROSHIMA》)実に爽快な表紙。
そして中身も充実の内容。
前は、読響→N響→そして海外へ…なんて段階をふんでく《HIROSHIMA》を想像してたけど、よくよく考えたら、次はいきなしウィーンorベルリンでも何ら不思議じゃない傑作交響曲だよな。
魂がゆさぶられるってこういう曲を言うんだな。なんて現代交響曲にこんなコメする日がこようとはねー。
ちなみに吉松隆センセも調性で五つも交響曲書いてらっしゃるけど、五つ纏めても佐村河内守の1番の足元にも及ばず(藁)吉松センセはNHK大河くらいが精一杯だよな。

フェルマータ 2012/01/11 21:07

佐村河内氏の才能は素晴らしいと思うのだけれど、彼の信奉者に品性や常識に欠ける人が散見されるのが心配。そういう人を引き付ける何かを持っているのか?

Kiyo 2012/01/16 08:23

こんばんは(^-^)
ヤマハでヴァイオリン教えてるトモです。
普段はヴァイオリンにしか興味がなくダメぽな私ですが、クラヲの友人に試聴だけでもしてこい!と半ば強制的に某大型CD店に行き佐村河内守の弦楽作品集CDを試聴しました。正直、現代で無伴奏ヴァイオリンシャコンヌを作るなんて1000%ムリ!って思ってたし、現代作曲家が無伴奏ヴァイオリン作ると必ず無調に逃げちゃうって分かってたし・・・・・・。
あーっそれが違ったんですよねー、なんて説明したらいいのかすらわかりませんが、佐村河内守という人にはできるんですねえ。
これは一体どういうことよっ!て支離滅裂なこと言ってますね・・私。
最初は{奇跡のシャコンヌ}って見た時、思わず吹き出しちゃいました。[本当に感性度の高い無伴奏ヴァイオリンシャコンヌなら奇跡だけどネ〜]なんて嫌味たらたらでヘッドフォンを・・・・・。
で、で、で撃沈しちゃった訳でございますm(__)m
他の曲も全て魅了満点です。ヨダレたらたら(笑)
ちょっと衝撃的だったのが弦楽四重奏曲《ENOZU-KI-MAIA》1番です。現代音楽が好きくない私だけど、この曲なら私2ndでもやりたいくらい惚れちゃいました(ぜっっったい超難しいけどカッコイイです)。
《ENOZU-KI-MAIA》2番は、ハーもーこの人古典&ロマンの神様ですかー?????って感じ。涙なしには聴けない名曲です。
長々とすみませんでした。
ちなみに今一番欲しいもの・・・・それは、このスコア。
おい!ヤマハ、出せよ!みたいな(笑)

トモ 2012/01/18 18:56

ぶらあぼ』の特集インタビューページ[ぷれすてーじ]で、大谷康子さんが佐村河内守の弦楽作品集を語っていますが、「弦楽四重奏曲《ENOZU-KI-MAIA》1番と2番の背景には神や宇宙がある!とても言葉では語り尽くせない、聴けばわかります!」とおっしゃってますが、私も同感です。
私は《シャコンヌ》が一番ですし、私にとって佐村河内《シャコンヌ》は神そのものです。

美代 2012/01/19 16:25

レコード芸術』2月号の大特集〔リーダーズ・チョイス・読者が選んだ2011年ベスト・ディスク、ベスト30〕


第15位 佐村河内守交響曲第1番《HIROSHIMA》


これがどれほど凄い快挙かお分かり頂けるだろうか。
作曲家の作品ディスク入選は交響曲第1番《HIROSHIMA》(佐村河内守)ただ一枚である。マーラー、バッハ、ブラームスモーツァルトシューマンフォーレベートーヴェンドビュッシー作品その他の並み居る大作曲家達すら退けての邦人(佐村河内守)作曲家作品の15位入りは、クラシック音楽史上の歴史的快挙と言って過言でない。


これがどれほど凄い事なのか解る人にしか解らないのは非常に残念である。


レコード芸術』2月号をご自身の目でご覧頂きたい。

ヘルベルト 2012/01/21 19:08

>ヘルベルト様
レコ芸2月号をみました!
戦後クラシック界の歴史的な快挙に身震いしました。
日本中の真面目なクラシックファンの方が皆佐村河内守の出現を心待ちにしていたことが証明されましたね。


2chなるアンチ佐村河内守スレが全て讒言だったことも証明されました。


ヘルベルト様。凄まじい事実を危うく見落とすところでした。

管理人様にも感謝致します。


ありがとうございました。

くらうでぃお 2012/01/31 11:19

現代作曲家於ける佐村河内守の調性音楽は神レベルです。大交響曲の構築力に震撼しシャコンヌの技術に敬服しました。

某キリとも音大卒 2012/02/02 15:15

佐村河内守リーダーズチョイスで快挙を成し遂げたということは、新譜月評の評論家の意見は誰も相手にしていなかったということの証ですね。当初例の如く交響曲第1番《HIROSHIMA》は、異端の曲として宇野と金子に酷評を受けたにも拘わらず国民は評論家の意に反し佐村河内守に歴史的な勲章を捧げました。これからクラシック音楽史を塗り替えていく偉業を果たしていく佐村河内守を叩いた音楽評論家は一生三流評論家のレッテルを貼られて生きていかねばならないこと分かってるんでしょうか(笑)とりあえず宇野チンポウコーとネコケンは歴史から消え去る事が決まりました。これまで長きに渡り築き上げてきた功績を佐村河内守評一つで棒に振ってしまいました。憐れな二人です。それに比べ同じレコード芸術でも佐村河内守を絶賛しつづけている評論家山崎浩太郎はリーダーズから絶大な支持を集めてきている事でしょう。

吉田秀和 2012/02/19 06:59

オマイラの絶大な支持が佐村河内守を死に追いやることになりはしまいかい?佐村河内は十分がんばったと思うぞ!あんな体にこれ以上求めるのは酷杉ル。オーバードーズって言葉知ってっか?Michael Jacksonみたく突然死するのが漏れは怖いよ。

ポン酒 2012/02/22 22:00

>↑


ぽっくり系の天才でしょう。「あーぁもうちょっと頑張ったら生きてる内に天下取れたのに・・」って残念無念な予感、しますよね。


今書いてる交響曲第3番は書き切って逝ってほしいです。

ミャロン 2012/02/23 20:15

ハクジュホールに行ってきました。
現代作曲家のコンサートで会場が割れんばかりの称賛に包まれる…


天才作曲家故成せる業に納得。


まさに奇跡のコンサートでした。


サイン会では辰巳琢郎さんと佐村河内守の熱いハグを目撃しました。

浅見 2012/03/04 20:07


これはいつも見慣れた「信者」の世界だ。そう、タコツボにはまって最近では「不正投票」がどうのとお経を上げているものの、いつの間にかタコツボの数もめっきり減ったあの「信者」たちと同じ世界である。そういえば明日、かつてさらに大規模な「信者」を抱えていたもう1人の教祖のメッキもはがれる。

やはり「佐村河内守新垣隆」に関するノンフィクションは誰かによって書かれるべきだろう。

ところで、なぜこのブログ記事をみつけたかというと、「佐村河内 吉田秀和」でググったからであった。佐村河内守についてまさか90代後半の吉田秀和が何か書いたりはしてなかっただろうなと思って探したら引っかかった。コメント欄でHNに「吉田秀和」と書いた人間がいたからである。日付を見ると吉田氏がまだ存命の頃だ。ひでぇ奴。他に「ゴーリキー」というHNもあった。

残念極まりないのは、宇野功芳佐村河内守新垣隆)の交響曲第1番『HIROSHIMA』を酷評していたらしいことだ。これで宇野の株が上がってしまった。なんてこった(笑)


[追記]

江川紹子が、佐村河内守新垣隆の関係を、オウム真理教麻原彰晃と幹部級の信者にたとえる記事を書いている。

これを高瀬文人が批判している。

私は高瀬文人に軍配を上げる。その高瀬氏の記事の末尾に、こんな指摘があった。

新垣隆氏は)自分の名前が刻まれた、現代音楽のちゃんとした作品もある新垣氏は、作家と職人のふたつの顔を立派に使い分けられる人です。そんな人が、佐村河内氏に「裏切られた」感情を抱く理由が思いつかないのです。

 ただひとつ、それがあるとしたら、金銭問題のこじれでしょう。

これはおそらくその通りだろう。新垣隆が受け取ったと報じられている報酬は、18年間で700万円とのことだが、1年平均40万円にも満たない、考えられないほどの少額である。しかし、高瀬氏の推測通りだとしたら、新垣隆もまた、義手でヴァイオリンを弾く少女やフィギュアスケートの男子選手を「利用」したことになる。