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やしきたかじんの「冠番組」完全消滅へ

やしきたかじんの「冠番組」がついに完全消滅する。

たかじんさん冠番組、完全消滅へ 「たかじんNOマネー」今夏にも終了 (1/3ページ) - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

たかじんさん冠番組、完全消滅へ 「たかじんNOマネー」今夏にも終了

 歌手でタレント、やしきたかじんさん(享年64)の名が付く最後の番組「たかじんNOマネーBLACK」(テレビ大阪、土曜後1・0)が、今夏にも終了する方向で調整中であることが27日、関係者への取材で分かった。同局は今年1月の新春社長会見で「タイトルも含め、総合的に検討中」と変更の可能性を示唆。3月の改編会見で一度は継続を発表していたが、これでたかじんさんの“冠番組”はすべて消えることになる。

 たかじんさんの名が付く番組がすべて、テレビ欄から消える。テレビ大阪がついに、“浪速の視聴率王”の看板を降ろす方針を固めた。関係者は「理由は編成上の都合」と説明した。

 たかじんさんの冠番組の行方は、以前から注目が集まっていた。今年1月、同局の新春社長会見で青山高博社長(64)が「4月編成で検討している最中。タイトルも含め、今の段階では『総合的に検討している』としか申し上げられない」と明言した。

 昨年1月にたかじんさんが亡くなってから、在阪民放3局は「たかじん」の冠を外さずに放映していたが、番組名の変更、終了も視野に入れた意向が明かされたのは初めてだった。

 この発言が話題を呼び、たかじんさんの冠番組を持つ在阪局では4月に動きが見られた。カンテレは「たかじん胸いっぱい」(土曜正午)の番組タイトルを「胸いっぱいサミット!」に変更。読売テレビも「たかじんのそこまで言って委員会」(日曜後1・30)を「そこまで言って委員会NP」にリニューアルした。

 これで冠番組は、テレビ大阪のみに。どういう判断をするか注目されていたが、3月に行われた同局4月改編会見で相方清隆編集局長は「番組自体が継続するのでタイトルを変更することもない。社内的には議論もしていない」と、1月の社長会見で浮上した番組終了の可能性を否定。ただその後の話し合いで、今回の方針に至ったもようだ。

 テレビ大阪の編成局企画宣伝部はサンケイスポーツの取材に「今のところそういう(終了の)話は入ってきておりません」と説明した。

 同番組は2011年に放送開始され、昨年7月にメッセンジャー黒田有(45)を司会に抜てきし、「たかじんNOマネー」から現タイトルに変更。たかじん番組“最後の砦”となっていたが、幕を下ろすことになる。

サンケイスポーツより)


読売テレビのあの悪名高い極右番組すらたかじんの冠を外していることを考えると、テレビ大阪は出遅れた感を否めない。

たかじんの「冠料」といえばすぐに連想されるのは家鋪さくらとその後ろ盾をつとめる百田尚樹の悪行だが、奴らは今どうしていることやら。