ワロタ。
https://www.asahi.com/articles/ASL7T6VTSL7TUTFK01J.html
出会いは「2012年…」 眞子さま会見に保守派が衝撃
二階堂友紀、大久保貴裕
2018年7月29日18時31分
昨年9月、秋篠宮家の長女・眞子さま(26)と小室圭さん(26)が婚約内定の記者会見に臨んだ。2人の出会いについて問われると、眞子さまは「初めてきちんとお話をしましたのは2012年……」。続いた小室さんも西暦で答えた。天皇陛下は記者会見で、基本的に元号のみか元号と西暦の両方を用いる。皇族の会見で元号が使われなかったことに、保守派の一部には衝撃が走った。
皇太子さまの新天皇即位に伴う30年ぶりの改元が、来年5月1日に行われます。元号と改元の現在地について考えます。
「これには、老生(ろうせい)、ショックを受けた」。保守派の論客である加地伸行・大阪大名誉教授(82)は、月刊誌「Hanada」の連載にそう記した。近ごろでは国会の閣僚答弁で西暦を使う者がいる、とも嘆いた。
加地氏は危惧する。
ついに西暦が天皇家公認になったか(笑)
右翼がショックを受けていると言うが、私はこの日記で安倍晋三・昭恵夫妻が西暦を常用していることを前々から指摘している。晋三はまだ国会答弁で「平成三十年度予算」などと発話する時には(仕方なく)元号を使っているが、そうではない議論の時には西暦を主に用いるし、昭恵に至っては原則元号を用いない。昨年、フェイスブックに元号を用いた「釈明文」を昭恵が発表した時、「普段西暦しか使わない昭恵が元号を使っている」ことが、官僚による代筆だと推定される原因の一つになった(その他の理由として全角数字の使用が挙げられていたと思う)。
その一方で、「リベラル」経済学者の金子勝が恥ずかしい元号的思考を習慣としているらしいことを露呈した件も覚えている。
- それは違うよ、金子勝センセイ - kojitakenの日記(2016年4月3日)