安倍晋三の職場放棄は2010年以来2度目。これは重要。
— ツイッター政治おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2020年8月2日
小沢さんが会ってくれないということで職場放棄してから10年・・・。
— ツイッター政治おじいちゃんお化け (@micha_soso) 2020年8月2日
いえ、それは2007年です。
当時私はブログを始めて2年目。「安倍を終わらせる」AbEndとかいう造語を作ってブログキャンペーンをやっていた。もちろんキャンペーンの影響力など皆無だったが、安倍晋三が自滅して政権を投げ出すという夢のような出来事だった。
しかし、安倍の後任だった福田康夫も翌2008年9月1日に政権を投げ出す辞意表明をやった。あの日の夜、ニュースでこれを知ってとてつもなく暗い予感に襲われた。このことはこの日記に何度か書いた。
ちなみに、その前日の2008年8月31日、反貧困キャラバンが当時私が住んでいた香川県高松市にやってきた。その日、来賓として挨拶したのが、今をときめく(?)小川淳也衆院議員だった。小川議員の来賓挨拶に対しては、聴衆の反応は微妙だったかな。挨拶は熱血系の口調だったが、どこか上滑りした印象があった。最近の小川議員も、当時と全然変わってないよなあとよく思う。
今回も本当に安倍が政権を投げ出すかどうかはわからないが、狙っていた秋解散も難しくなって、気持ちが切れかかっている可能性はあろうかと思う。
もしそうなれば、今度こそ安倍の政治生命を断ち切らなければならない。
前回は、内田樹や「『右』も『左』もない」ブロガーの「喜八」が、「水に落ちた犬は打たない」とかなんとか言い出して安倍にとどめを刺す機運に水を差し、安倍を政治的に延命させてしまった。これが2012年の安倍復活を招いた。
同じ誤りを繰り返してはならない。