ポリビニルピロリドンという物質名は水溶性高分子の一つとして知っていたが、「ポビドン」という略称は知らなかった。
友人がLINEでわざと「ポピドンヨード吉村知事」と呼ぶので「長いし。みんなイソジン吉村って呼んでるって」と突っ込んだら「ポピ村」と略してきてふいた。
— 関西の主婦 (@kansai_no_shufu) 2020年8月7日
最終、親しみがわいてきて「ポッピー」って呼びだして、我々のLINEは終わった。
— 関西の主婦 (@kansai_no_shufu) 2020年8月7日
残念ながら、それぞれ「ポビ村」「ポッビー」と呼ばなければならない。
まあ水溶性高分子だから、これとヨウ素が複合した「ポビドンヨード」が医療用に使われるのは、そりゃそうだろうなと思うのだが、問題は「ポピンヨード」とかなんとか書いた、例の極右整形外科医だ。
武士の情けでリンクは張らないが、あいつ、本当に医者なんだろうか。
そう思ったが、ネット検索をかけたら商品名「ポピヨード」というのがあるらしい。中身はポビドンヨード。それが某藪医者の頭にあったのかもしれない。
なお、物質名の略称としては、「ビニル」の一部をとらなければいけないから、発音はしにくいけれども「ポビドン」になったんだろうな。「ポビピロリ」だとピロリ菌みたいだし。でも「ポビドン」でもテポドンみたいだぞ。
なんとも紛らわしい話。