kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

立民・高野勇斗江東区議が山本太郎を痛烈に批判「選挙妨害について、妨害された側の政党の候補者や関係者が、妨害した側の質問に答えない、逃げるから、付きまとわれ被害が広がったと言っている党の代表がおります。日々ゲリラ街頭演説を見てますが、これだけはまったく問題を理解していない発言」(高野区議のXより)

 立民の高野勇斗江東区議がXで山本太郎を批判した。名指しこそしていないけれども、批判に当てはまる人物は山本太郎しかいない。

 

 

 以下に全文を引用する。

 

【切り抜き】※選挙妨害について、妨害された側の政党の候補者や関係者が、妨害した側の質問に答えない、逃げるから、付きまとわれ被害が広がったと言っている党の代表がおります。日々ゲリラ街頭演説を見てますが、これだけはまったく問題を理解していない発言なので回答しておきます。

 

選挙期間中、連日の投稿で書きましたが、まず経営というものがわかっていない。彼らの狙いは、マネタイズ=収益化です。供託金300万つっこんでるんだから。アクセス=ビューを集めれば集めるほど儲かることが検証できているわけだから、質問に回答したからと言って、ノコノコと帰るわけがないだろ。ここからが稼ぎ時なんだから。また、4月23日(火)18時すぎの東陽町駅4番出口での突撃の際にも「まあ答えたからと言って、やめるわけないけど。次の質問があるからさ」とはっきりと言ってるだろ。まず経営を勉強しなさい。キャッシュは人間でいう血液、車でいうガソリンです。血液のために生きているわけではないが、血液がなかったら生きていけないのです。

 

今回の選挙妨害は、ある面では、時代が生んだものです。だって配信で金稼ぎできるんだから。キャッシュポイントが生まれ、ビュー数をグロースさせればさせるほど収益が伸びるんだから、元手がなくてもそれで供託金等を回収するか、そのことによりメディアが取り上げて、パブリシティ効果で個人献金を増やすか、経営者ならもちろん戦略として当たり前に考えている。どんな組織であれ信念や信条はもちろん大事。それがまったくないとはいわない。だけど、それだけでやっているわけがないだろ。落選することがわかってやってるんだから。ひと昔前にそれができたか?できない。よって、回答するしない関係ないし、それを私は選挙期間中に投稿やブログで書きましたよね。読んでないのか。政党という組織の代表が経営について理解していないというのは、どうなんでしょうか。それとも自分のファンにだけ分断あおるポジショントークしたということでしょうか。真意がわかりません。

 

ただ1つ言えることは国政政党の代表なら、経営もしっかり勉強しましょう。選挙期間中のブログを読みましょう。こんな詳細な情報が書かれたブログはないはず。ちゃんと読んでから発言してください。なぜ私が突撃に対し、真っ先にプラカードでスマホのカメラを塞いでいるのか。行動のすべてに意味がある。アドリブもいいけど、ちゃんと検証して勉強してから発言しましょう。何卒よろしくお願いいたします。

 

URL: https://x.com/takano_hayato38/status/1791776090484298234

 

 これは全面的に高野区議に理がある。黒川敦彦一派がYouTubeの「ビュー数稼ぎ」を狙っていたことは大手メディアの報道でも指摘されている。

 山本太郎はもはや時代に取り残されつつあると断定するしかない。

 

 なお、高野区議は今回の酒井菜摘氏当選が「敵失によって棚ぼたで勝っただけ」とも明言している。これもその通り。いわゆる「勝ちに不思議の勝ちあり」だ。

 

 

 例によって最後のPRの部分を省略して引用する。

 

【主張部分】もう1つ。何度も投稿で書いておりますが、東京15区は江東区全域。今回の衆議院選挙で決して浮かれることのないように。敵失による棚ぼたで勝った選挙だと認識しましょう。むしろここからギアを上げていかないとダメなんだよ。選挙が終わって一件落着じゃないんだよ。

 

この江東区という街は江戸時代から続く街。大空襲で復興した街。工場跡に人が住みついた街。小判が出土したり、ゴミの埋め立て地であったり、六価クロムが溶け込んでいたり、土壌汚染があったり、さまざまな歴史の上に成り立っています。

 

そんな街が一度の汚職や不正による選挙で変わるはずがありません。

 

だから選挙翌日からの行動が大事なのです。最低10年はかかります。(後略)

 

URL: https://x.com/takano_hayato38/status/1791813781489930392

 

 この高野区議、なかなか骨のある人のようである。