kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

米山隆一・室井佑月夫妻が「闇堕ち」しているのではないかとの疑念強まる

 最近、米山隆一室井佑月の夫妻が「闇堕ち」しているのではないかとの声が出ているようだ。私は正直言って2人とも好きではないこともあって、その意見に傾きつつある。

 まず室井から。

 

 

 なんと、今や「ゆるふわ左翼」とさえ自称しなくなってリベラル左派側からは誰も擁護しなくなった菊池誠と同一視されている。最近の室井はもしかしたら表自戦士系の立民右派支持層とつるんでいるのではないかと私は疑っているが、それには現配偶者の影響もあるんじゃないかとうすうす感じている。当たっているかどうかはわからないが。

 むろん、今回の本論は米山隆一の方だ。

 

 

 こういうのを見ると、米山という人の政党遍歴(自民党伊吹派→維新→民進→無所属→立民階G)にはそれなりの理由があったんだなと思わせる。少なくとも今に至るまでこの人がリベラル系のグループに属したことは一度もない(階猛小沢一郎一派からの分派だ)。

 

 

 

 その通り。意見書に敢然と反対した立民の川口市議たちはえらかった。彼らは今頃憤懣やるかたない思いだろう。そうではない立民市議もいるらしいが、江東区でも立民の独自会派設立は酒井菜摘が抜けた2人とも、というわけにはいかなかった。立民は手放しで党全体を支持できるような政党では間違ってもない。だから私は「立民の右半分は嫌いだ」と公言している。

 

 

 上記からリンクされたポストも下記のスレッド(ツリー)になっていた。

 

 

 

 

 

 

 上記一連のポストは理路整然としていてとても良い。

 しかし、少なくともXでは、こういうまっとうな声よりも「人を軽々しく『レイシスト』呼ばわりするな」という主張ばかりが目立つ。そういう人たちにとっては反差別よりも支持政党を防衛する方が大事なのだろう。

 ところで、江東区の立民を割って立民独自会派を立ち上げた高野勇斗区議は、野田Gながら評価できる。下記Xなどとても良かった。

 

 

 これは、高野区議に声がけした江東区民の方の言葉を採録したものと思われるが、野田Gは大ボスの野田佳彦は全く評価できないけれども、こういう人が出てくる懐の深さがある。このあたりが他の右派系グループ(泉Gや「直諌の会」など)には見られないところではないか。きたる立民代表選では彼らが賢明な選択をしてくれることを願う。