kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「開館時間が伸びている図書館」は、自治体がほぼ例外なく図書館の管理を外部(民間)委託している

 図書館の開館時間の話。

 

 

 「読書に回せるだけの時間が日々の生活の中に存在しない」というのは結構ありそうだ。私も、東京の今の職場にきて5年目くらいの2014年が一番時間があったがその後徐々に減り、この歳になってここ数年特に厳しくなり、特に今年がひどい。

 

 

 その「開館時間が伸びてるとこ」というのは、ほぼ例外なく図書館の管理を外部(民間)委託しているところだ。私の居住区もその例で、かつては隣接区より開館時間が短かったが現在では隣接区に匹敵するくらい長くなり、閉館日も隣接区並みの少なさになった。

 それに伴って(派遣)労働者からの搾取も進んでいる点を見逃してはならない。

 

 

 

 これは本当にその通り。

 とはいえ利用者にとっては遅くまで開いている方が助かるのも確かで、かつては日曜日は17時に当区の図書館が閉館したあと、21時半まで開いている隣接区の大きな図書館に行くのをルーチンにしていた時期があった。2020年にコロナでどの区の図書館も閉館した頃、当区の図書館の一部が21時閉館になったので(但し日祝は19時閉館)、2020年3月を最後に隣接区の大きな図書館には一度も行っていない。