kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「立憲右派の人間は当然のように人権意識が希薄」(せつなりっとく氏のXより)

 立民衆院愛知15区総支部長の件だが、組織の支持者たちに働く同調圧力の強さをまざまざと感じさせる。

 たとえば下記ぷろもはん氏のXだが、まず現状認識があまりにも楽観的にすぎると思う。

 

 

 「立憲支持者であの意見書に手放しで賛成の人は一人もいない」。本当にそうだろうか。

 反例はあっという間にみつかる。

 

 

 この「d s」というアカは、弊ブログのコメント欄で以前、自浄力の低さのために一部で悪評を買いまくっている「表現の自由戦士」系にして立民右派支持層の人士だと指摘されたことがある。

 こういうのを見ると、下記せつなりっとく氏の主張に軍配を上げるしかない。

 

 

 

 「立憲右派の人間は当然のように人権意識が希薄」とはその通りであって、だから「d s」のようなポストが平気で垂れ流されるわけだ。

 従って私は右派をひっくるめた立民全体を支持するわけには全くいかない。

 同じせつなりっとく氏の下記Xを見ると、弊ブログから時々リンクする「りっけんカジュアル」氏はどうやら立民右派支持層の猛攻を受けたらしい。

 

 

 カジュアル氏のいくつかのXは彼らの猛攻に対して「堪忍袋の緒が切れた」ものだったのかもしれない。

 

 

 

 少なくとも愛知15区新総支部長の小山氏は自らのXアカも消してしまうような人だから「沈黙は金」という諺の間違った用例を実行しているとしか私には思えない。だから下記ぷろもはん氏のXには全く同意できない。

 

 

 「出すと決めた以上守ろうや」というのは組織の論理でしかなく、そんな主張は人々の心には響かない。

 なお私が「d s」だの「駅前は朝の七時」だのといった立民右派支持層の醜悪さを知ったのは、4月の衆院東京15区補選の翌日、彼らが当選した酒井菜摘現衆院議員をdisりまくっているのを知った時だ。前記カジュアル氏と彼ら立民右派支持層との対立は、私は全く知らなかったのだが昨年末の江東区長選(酒井氏が大久保朋果現区長に負けたやり直し区長選)の頃からあったようだ。それが再発したのであって、立民リベラル層支持の方はもちろん、同中間派の方も彼ら立民右派支持層の実態をよく知っていただきたいと思う。

 なにしろ、これもせつなりっとく氏経由の情報だが、「d s」はこんなXを垂れ流していたらしい。

 

 

 また、これは新たに見つけたのだが、「駅前は朝の七時」は15区補選の選挙戦中にこんなXを垂れ流していた。

 

 

 そして極めつきが下記の嘘八百のX。呆れたことにまだ奴はまだこれを削除していない。

 

 

 上記Xが嘘八百であることは下記記事で示した。酒井氏は補選で4万9千票あまりの得票で当選したのである。相手に5万票を超えられたら負けたのは確かだが、3.4万から4.9万に1.5万も増やしたのを「ほとんど票伸ばせてない」とは全く言えない。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 このように平気で嘘八百を垂れ流す立民右派支持層のモラルがいたって低いことは自明だろう。

 なお藤原規眞氏に対しては、政治おじいちゃんお化け氏あたりになると、同調圧力に乗って藤原氏バッシングに加担するような愚挙からは距離を置いている。

 

 

 なるほど、川内博史とはつるんでも消費税減税までは言い出さないと。もっとも、藤原氏が極右陰謀論者の原口一博と一時期意気投合していたらしいことは問題だと思うが。さすがにあんなのとつるむリベラルまたは左派などあってはならないことだ。

 

 

 「新選組→立民」の候補と「民主→新選組」の候補など、どちらも金輪際選びたくないが、強制的にどちらかを選ばされるなら私も「民主→新選組」の方をとるだろうな。

 なんといっても自らのXアカを削除して、大串博志と泉執行部が最終的に決めた既成事実に頼って立候補しようなどという魂胆が気に食わない。仮に何らかのステートメントを出しても私の意見は変わらない可能性が高いが、現状では論外だ。

 

 ところで、同じ政治おじいちゃんお化け氏のXを見ると、枝野幸男が代表選に出馬する意図を小沢一郎に伝えたと報じているらしい。

 

 

 本当かよってところ。昨夕のNHKニュースでも枝野と小沢の会談が20分間行われたと伝えられたが、枝野が出馬の意思を小沢に伝えたとは書かれていなかった。はてさて、どうなることやら。

 記事の引用は面倒なので、下記に読売とNHKのニュースにリンクだけ張っておく。

 

www.yomiuri.co.jp

 

www3.nhk.or.jp

 

 普通に考えれば枝野が出る条件が2つあって、1つは立民が大きな危機に面していること、もう1つは代表選に絶対に勝てる目処が立っていることだ。前者については、あまり認識している人が多くないだけで実は該当していると私は考えているが、後者の条件を満たしているかは大いに疑問だ。今後に注視したい。