今日もブログを更新できそうにもないなと思っていたが、昨日から今日にかけて討論会ブログに3件の新着記事があったので下記にリンクする。
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山本新選組系の「生活ユニオン広島」（さとうしゅういち）さんの投稿ですが、下記の指摘はいえていると思う。
米露首脳会談。
詳細は分からないが、結局、権威主義化した民主主義のかつての総本山・米国と、民主化に失敗した元スターリン主義国・ロシアが、連立するのではないか？と思われます。
そこに、ネオナチのオルバーンが独裁するハンガリーと、イスラエルのネタニヤフ被疑者も乗っかる。
（中略）
日本はどうかというと、参政党と自民高市派が米露新枢軸寄り。
石破さんと立憲の野田佳彦さんが英仏独寄りという感じだろう。
URL: https://free-discussion-in-time-of-chaos.hatenadiary.com/entry/2025/08/16/095956
ここらへんは露骨にそうなってますね。いわゆるネトウヨも、トランプに味方してトランプの権威をバックに石破茂を叩くことに熱中している。
新選組も山本太郎代表の本来の志向性はそちらが強いように思います。山本の源流の一つと思われる植草一秀はもともと小泉純一郎政権時代には安倍晋三寄りだった人で、2016年のアメリカ大統領選でもトランプ当選を寿いでいました。
しかし新選組の他の源流である緑の党系などの方向性はそれとは違うでしょう。現在の新選組はやや方向性がわからなくなってきています。純粋なオザシン系ともっとも親和性の高い日本の政党はおそらく参政党でしょう。参政党の地球沸騰化に対する姿勢には惨憺たるものがありますが、それらは昔からオザシンたちによくみられた陰謀論で、いわゆる「ポピュリズム」の一番悪い形が出ています。その参政党と比較すると、国民民主党（民民）には連合とのつながりもあるので、新選組とは違った意味で性格の曖昧さがあります。
日本人がやっちゃいけないのは、「露中朝全部敵だ！」とてんぱってしまうことだろう。そもそも全部敵に回したら、逆にそれは〈詰み〉だということを肝に銘じないといけない。
その時は、米国も知らんふりするだろう。
少しづつでも法の支配を取り戻していくという立場に立ちつつも、全方位で外交努力をすべきだろう。実は案外、岸田さんが突出して旧白人帝国主義国家寄りだっただけ。時代錯誤の名誉白人扱いに喜んでいただけ。恥ずかしいことだが、これは広島市民として反省したい。
URL: https://free-discussion-in-time-of-chaos.hatenadiary.com/entry/2025/08/16/095956
これもまあそうでしょうね。かつて三木武夫が1970年代に内政でやったような「バルカン政治家」的な動きを、日本の宰相はしなければならない時代です。これは左右のどちらからも叩かれる動きですが。
下記2件は上記記事を受けたPonratou0608さんの記事と生活ユニオン広島さんの再びの記事。
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