kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「れいわ」支持者が田久保に入れたというのは、良い意味でも悪い意味でも理解できる (sumita-mさん)

 三春充希氏の「リアルタイム得票数推定」で自民党の推定得票数が少し落ちてきた。

 

 

 三春氏は統計データの記事以外では結構山本新選組へのシンパシーが強かった人だが、その三春氏の下記Xへの反響が実に多い。前の記事でも紹介したが改めてリンクする。

 

 

 下記は上記Xへの反応の数々。

 

 

 こういう「陰謀論」思考の支持者が多い。彼らは事実を直視できない。党勢が縮小してもまともな人が残るのではなく、こういう人たちばかりが残るとしたら党の前途は暗い。まともな人たちの方が先に支持層から脱落しているのではないかと疑われるからだ。新選組中枢の人たちはもっと危機感を持たなければならない。

 

 

 こんなことばかり言っているから他党の支持層に蛇蝎のように嫌われるんだよ。

 

 

 同上。

 興味深かったのは下記のX。

 

 

 2022年の宮崎県知事選の出口調査で「東国原英夫に投票した」と答えた人が多かった順に、新選組、維新、N党、共産、民民、立民となっている。「反既成」なら東国原のような極右でも良いとする人たちが新選組支持者に多いようだ。

 

 

 上記の元高校日本史教師の偉そうなXは特にタチが悪い。「なんだこいつ」としか思えなかった。下記の反撃を食らったのも当然だ。

 政党の組織がしっかりしていない上に、党首自身がいまだに「人工地震」なるX(下記)を削除もしていないからこんなことになってしまうのか。

 

 

 上記のやり取りはさらに進んだ。

 

 

 

 私は「仮」氏に軍配を上げる。出口調査新選組支持の割合は3%だったようだから25人中17人とかそんなものだろうが、過去の兵庫県知事選や宮城県知事選でも斎藤元彦や和田政宗に投票した人が多かったことを考慮すると「関連付けて何かを示唆するには十分」だと私も思う。何より、三春氏自身がこれまで新選組に好意的だった人だ。そんな人がああいうポストをしたことに危機感があったと想像することが、この元高校教師には理解できないのだろうか。こんな教師に教わった生徒たちが気の毒に思える。

 以下はまともな反応。

 

 

 そうだな。当選したのは民民支持層からからもっとも多くの得票をした候補だし、2位は自公に推された元職だ。この2人のどちらにも入れたくないという気持ちならよくわかる。だからってさすがに田久保はないので、私が有権者だったら田久保を含めた前記3人以外の誰かを選んで投票したんじゃないかと思う。

 

 

 新選組の市議は確かに反田久保で当選した杉本候補を応援していたようだが、そもそも市議選でその市議は新選組支持層を固められずに大苦戦したとのことだ。新選組支持層の票の多くは田久保系の候補に流れたとも聞く。なお、このあたりについては裏をとっていないことをおことわりしておく。

 

 

 これはいえてるかもな。

 

 sumita-mさんのブログより。

 

sumita-m.hatenadiary.com

 

さて、この選挙の「出口調査」によると、「れいわ新選組」支持者の70%が田久保真紀氏に投票したことが発覚し、これを巡っては一部の「れいわ」支持者から、この「出口調査」自体が陰謀じゃないかという言説も出ている。しかし、「れいわ」支持者が田久保に入れたというのは、良い意味でも悪い意味でも理解できる;

 

URL: https://sumita-m.hatenadiary.com/entry/2025/12/16/150217

 

 「良い意味でも」というのは、自公が推した元職にも民民系と見られる当選候補にも入れたくなかったという有権者の意識自体は健全だという意味にとって良いのだろうか。そうだとしたら同意できる。「悪い意味」の方は自明だろうから(笑)。

 田久保だって自公が推す元職への批判から生まれた首長だったに違いない。それは似たような経緯をたどっている前橋市についてもいえることだが。

 真打ちは佐藤周一さんの弊ブログへのコメント。

 

kojitaken.hatenablog.com

 

 生存ユニオン広島 (id:lifeunion)

地方自治に関してはれいわ新選組の場合は支持者のリテラシーに課題が残ります。また、れいわ新選組の政策をきちんと地方に落とし込めていない感が半端ありません。市議選などの場合、れいわ新選組の候補は当選したとしても、国政比例票の3割くらいの歩留まりになります。今回も、れいわ新選組の所属市議は杉本さんを応援しましたが、田久保さんに7割流れたというのはちょっと多すぎるという感じはしますが、驚くほどの結果ではありません。ただ、身近な地方自治についても、もっと勉強していただきたい。国政でいくらいい政策でも、人々の暮らしに直結するのは身近な市町村や都道府県の判断ですから。それには、組織の地方分権をもっと進めることです。

 

 「田久保に7割」というのは、さすがに標本数が少なすぎたための極端な数字だろうが、「驚くほどの結果ではない」とのこと。

 問題は、兵庫県知事選以来、というよりその2年前の宮崎県知事選以来ずっと続いている地方選でのこういう動向を「問題としてとらえる」ことができる人がどのくらい増えるかということだろう。

 現在の日本の政治は自民党が限界に達しつつあるために「来た球を打ち返すしか能がない」(by レバ子さん) 野党第一党の打席に「いい球」が来なくなって、どのような野球(社会)を目指しているかがさっぱり党外に伝わってこない立民の支持が伸び悩んでいるが、「自維(少し前なら自公)も立民・共産も叩く」新選組も、(右からの)MMTポピュリズム的攻勢のお株を参政党に奪われて党勢の拡大にストップがかかった状態だと思う。

 現状では、限界を迎えつつある自民よりもさらに早く立民が限界を迎え、その立民よりももっと早く新選組が限界を迎えてしまいそうな情勢だといえるのではないか。

 そうだとしか思えなくなってきた今日この頃。