野村克也が自民党大会で自民党に説教していた。いわく、あなた方は去年負けましたね、勝った時に反省しなかったからですとかなんとか。しかし、野村克也自身、勝ったあとに反省したことなどなかった。ヤクルト監督時代の1990年から98年までの順位は、5位、3…

開票と同時の午後8時に、稲嶺進氏の当確が報じられたとのこと。基地移設反対派の稲嶺氏が、容認派の島袋現市長を破った。おめでとう、というよりホッとしたというのが正直な感想だ。

平沼一派*1の次は、自民党町村派（清和会）について整理。こちらは、当選者のみ集計した。予想に反して、取り調べの可視化に町村派衆院議員20人の半数が賛成していた。しかし、その内訳を見ると興味深い。 賛成（10人）： 細田博之、衛藤征士郎、長勢甚遠、…

自民党の党大会に野村克也がゲストとして招かれたそうだ。私は野球人としての野村克也のファンだが、プロ野球人に限らず、スポーツ界の人々の多くが自民党支持者である。ナベツネとのつながりの深い星野仙一しかり。また、政治的発言をほとんどしない長嶋茂…

先週のサンプロで、元東京地検特捜部長の宗像紀夫が東京地検特捜部擁護の論陣を張った時、私はあれっと思ったのだった。なぜかというと、昨年4月1日付の朝日新聞に立花隆が小沢一郎を批判する論説が載った時、私が きまぐれな日々 立花隆の痛烈な小沢一郎批…

昨年の衆院選前に、毎日新聞の「えらぼーと」*1に対する各党候補者たちの回答を分析し、当ブログ及び『きまぐれな日々』*2の記事にしたことがある。この時、自民党と一番政策的に近いのが、国民新党でもみんなの党でもなく平沼一派であることを明らかにする…