kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

社民主義

「民衆が政府に対して申し立てする」動きが維新や新選組に回収されてしまっていることが問題。2000年代末には結構強かった社民主義的な主張が現在はほとんど見られなくなった

2009年の政権交代を目前に控えていた頃と現在とを比較すると、自民党に対する逆風がきわめて強くなってきた共通点はあるが、大きな相違点もある。 それは、00年代末には結構強かった社民主義的な主張が現在はほとんど見られないように思われることだ。 00年…

「富裕層等への課税強化措置をしても、なお財源が不足する場合は、むしろ庶民への増税のお願いも厭わない、位の姿勢が、社会民主主義を掲げる勢力には求められる」(まことん氏)/こういう主張が一時理解を得られ始めた時期があったが、その流れを逆流させた反動政治家が山本太郎

まことん氏のツイートより。 日本の左派は「庶民減税」「脱成長」志向が強い。ですが、私は「持続可能な経済成長」「非正規や女性など社会的『弱者』も含めたリスキリング強化等の機会の保障」「所得再配分」の三点セットが必要だと考えています。むやみな増…

「ムダの削減」こそ新自由主義のドグマそのもの

確かに野ダメ政権の所得税増税を阻んでいたのは自民党だったが - kojitakenの日記 のコメント欄より。 greenstone 2013/01/25 21:53 社民主義と抽象的に言われるが、どこの国の政治体制がモデルになっているのだろう。ドイツとかフランスという人まで出てき…