kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

安倍晋三の健康不安に関する記事

先日、「きまぐれな日々」に安倍晋三の健康不安に関する記事を書いた。
きまぐれな日々 安倍晋三に囁かれる「健康不安」

この件については、上記記事にも書いたように、「週刊ポスト」(3月2日号)、「週刊現代」(3月3日号)、「サンデー毎日」(3月4日号)の3誌で知ったのだが、あとで知ったことだがネットでは以前から情報が流れていた。

安倍総理とメイキャップ : オフイス・マツナガのブログ

安倍総理の人間ドック騒動 : オフイス・マツナガのブログ

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/070221_kenkou/

特に最後に挙げた立花隆さんの記事は、安倍首相の余命にまで言及した遠慮のないものだ。
立花さんは、昨年11月にも下記の記事で安倍の健康問題に言及している。

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/tachibana/media/061128_fukutou/index.html

もちろん、「週刊ポスト」や「週刊現代」は、「ポストコイズミ」が取り沙汰されていた頃から安倍の健康不安について書き立てていたから、今に始まった話題ではない。

現在の政治状況の混乱に現れているように、安倍晋三はそもそも総理大臣にふさわしい能力を持っていないことは明らかだ。能力にも健康状態にも問題のある人物をなぜ総理大臣にしてしまったのだろうか。それは独裁者コイズミの強い意向だったからだろう。

およそ合理的な判断を下せない政府・与党。それは、自民党の中でまともな言論が封殺されているからだろうと私は思う。それは、仮に安倍晋三が早期に退陣したとしても解決する問題ではない。

根っこには、コイズミがおり、総裁派閥の後見人気取りの森喜朗がいる。

岸信介の流れを汲む、このネオコン派閥の有力者たちは、アメリカでも急激に反ネオコンの流れが強まっている現状では、大いに国益を損ねる恐れがある。

森派町村派)支配の権力構造自体を崩さなければ日本の政治は良くならないと思う。もちろん、民主党の党勢を伸び悩ませている民主党内のネオコン議員たちも同罪だ。