kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

読み終えた本・松尾尊兌編『石橋湛山評論集』

しばらく前から興味を持っていた石橋湛山の評論を集めた松尾尊兌編『石橋湛山評論集』(岩波文庫1984年)を一気に読んだ。

岩波書店

湛山のような人物が、今の政界には必要なのだと思う。くだらないポピュリズムに流されてコイズミみたいな人間をもてはやす風潮を廃し、真にその地位に値する人物を総理大臣にするためには、どうすれば良いのだろうか。