kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「大連立」の仕掛人はやはりナベツネだった

今、テレビ朝日報道ステーション」に出演している時事通信田崎史郎解説委員によると、福田首相民主党・小沢代表の二度の党首会談の前に、両者の秘密の会合が一度持たれていて、その仕掛人は「マスコミ界のドン」と呼ばれる人物だったと語っていた。

当ブログ管理人が「きまぐれな日々」で観測していた通りだ。
きまぐれな日々 福田・小沢会談およびサンデー毎日の宮崎元伸インタビュー

手前味噌で恐縮だが一部を引用する。

それなら、党首会談で何が話し合われたかだが、一部で推測されているように、自民党民主党の大連立や解散・総選挙について話し合われたのだろうと思う。

この大連立は、中曽根康弘元首相や読売新聞の渡邉恒雄会長(ナベツネ)がご執心の構想だ。ナベツネらは、安倍晋三政権の末期には、自民党の政治家らと「安倍外し」の密談をしていたと報じられたこともあるから、おそらく、コイズミ・安倍らを排除した上での自民党民主党の大連立をもくろんでいるのだろう。

(「きまぐれな日々」 2007年11月1日付記事 「福田・小沢会談およびサンデー毎日宮崎元伸インタビュー」より)

ナベツネはいい加減フィクサー気取りを止めて引退しろ。氏ね。目ざわりだ。