あの騒動の第一幕は、いつかはなされなければならない戦いだったと思っている。私も深くかかわった。
これにかかわった両派を、私は「共感強要派」と「私闘論理派」を呼ぶことにしている。
第二幕は4月、第三幕は5月で、第三幕には「公論派」（またの名を「ガチ理系」）が加わった。
だが、それに先立つ第二幕で既に、「共感強要派」から別のグループが呼び出されようとしていた。
それが表に出てきたのが現在の第四幕だ。その戦線がこんなに拡大していたとは、今日知った。
ダボハゼのニケさんは、その別のグループにも食いつこうとしているようだが（第三幕の時には「ガチ理系」に接近し、振られるや掌を返して「ニセ科学批判」批判を行っていた。ほんと節操のない人だ）、このグループは第一幕における「共感強要派」とは対極にあるような人たちだ。
第四幕で展開されているバトルのうちいくつかは、やるべきではなかった。絶対に戦いがなされる必要があった第一幕とは、全く性格が異なっている。
私も、そろそろこの騒動におけるスタンスを見直さなければならない時期にさしかかったと思った今日この頃だ。
