kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

ペシャワール会をめぐって

下記は、2004年10月のNHKテレビ「週刊こどもニュース」より。
http://www.nhk.or.jp/kdns/ukids/04/1002.html

一方、トンデモ記事を書いてペシャワール会中村哲医師を誹謗する人もいる。
http://www1.ocn.ne.jp/~ashi/ashireport5jya.htm

この文章は、正気の人間の手になるものとはとても信じがたいものだが、中にこんな記述がある。

ここであらためて問題になるのは、中村氏とペシャワール会に期待されてる役割とは何かということです。テロ後論壇の主流をなしたのは、アメリカ的資本主義の害悪の強調と、それと対置される形でなされるイスラム的なシステムへの無条件的礼賛です。中村氏はまさにそれを象徴的に体現しており、長年にわたる献身的な医療活動はどんな立場からであれ、批判の言葉は一言たりとも発することあたわずと思われる人物です。資本主義攻撃をするにあたって、これほど強力、無敵な盾となりうる人物は他にはありません。新聞、出版が異様なほどの熱の入れようで脚光を当てつづけてきたゆえんです。しかし当時の熱気も薄らぎ、今なお中村哲氏に過剰な待遇を提供しつづけているのは、新聞、中でも西日本新聞と、毎日新聞です。

基地外にけなされた西日本新聞毎日新聞は誇って良いんじゃないかなあ。
ちょっと間が空いてしまった「毎日新聞叩きに反対するキャンペーン」をそろそろ再開させなければならない。