地元民としては気になるところだ。日経の四国経済版に記事が出ている。
米リーマン破綻で四国地銀5行、債券65億円保有
米証券大手リーマン・ブラザーズの経営破綻を受け、四国の地銀や上場企業の株価に影響が広がった。伊予銀行など地銀5行は16日、リーマンの発行する円建て債などを総額約65億円保有していると発表した。すぐに業績の下方修正に直結する可能性は低いが、2009年3月期の業績を見通すうえで不安要因になる。
リーマンの債券を保有する地銀(カッコ内は保有額)は伊予銀行(約35億円)、阿波銀行(約12億円)、徳島銀行(8億円)、百十四銀行(5億円)、四国銀行(同)。
(中略)
百十四銀は保有理由について「東京市場を通じ取得した。(購入した)3年前は格付けなどがよかったようだ」(経営企画部)としている。
(日本経済新聞 2008年9月17日)