kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

カープ、痛恨の1敗

阪神5-3広島(甲子園)

3点をリードされたカープは粘って同点に追いついたが、8回裏にカープOB・金本の2ランで勝ち越された。阪神戦での終盤の失点は命取りであり、9回は藤川に抑えられた。

既にカープも中日もホームゲームをすべて終えており、残りはすべてアウェーの戦いだ。カープを叩いた阪神には、明日の中日戦でも公平に勝ってほしいところだが、天気予報によると試合はたぶん中止になり、10月11日頃に回りそうだ。リーグ優勝を賭けた阪神と、クライマックスシリーズ進出を賭けた中日の大一番になるかもしれない。阪神も、ホームの甲子園ではその中日戦1試合を残すのみだ。

それにしても、現時点で中日、阪神、広島の中部以西3球団のホームゲームが、阪神−中日戦1試合しか残っておらず、その他の今後のセ・リーグの試合はすべて首都圏で行われるというのはどういうことだろう? 毎年消化の遅い神宮や横浜はともかく、どうして東京ドームの試合が結構残っているんだろうか?

阪神は、巨人に1ゲーム差をつけてマジック「7」を点灯させているが、中日戦1試合以外すべてロードゲームだから、実質的には巨人と互角と見るべきだ。おそらく最後の巨人−阪神戦(東京ドーム)が大一番になるのだろう。なにか、セ・リーグが巨人の「ミラクル」を演出しようとしているかのように思えてならないのだが、これは被害妄想に過ぎないのだろうか?

ま、今までのホームゲームで勝ち切れなかった方が悪いといえばそれまでなのだけれど。