昨年の参院選前に、
きまぐれな日々 東大卒官僚あがり政治家の目を覆う劣化ぶり
という記事を書いた。
ところで静岡7区だが、城内実が横浜出身、開成高校−東大教養学部−外務省、片山さつきがさいたま市(浦和)出身、東京教育大学付属高校−東大法学部−大蔵省、まだ民主党の正式の公認が得られていない斉木武志が横浜出身、栄光学園−東大法学部−NHKという経歴だ。
3人とも東大卒で、静岡で生まれ育った人間が誰もいないというのもスゴイ話だ。いちおう城内は本籍地は浜松らしいが。
外交官を官僚とは言わないのかもしれないが、経歴も城内と片山では似たようなものだ。東大の「教養学部」で城内は何を勉強していたのかと思って調べてみたら、国際関係論を専攻していたらしい。まさか東大の教授からレイシズムを教わったわけでもあるまいが...
それにしても、昨年、年金問題で長妻昭に完膚なきまでに論破された片山さつきも酷かったが、リンクを張ってまで非難した高校生ブロガーに完璧に論破された城内実の酷さは、目も当てられないばかりだ。