kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

なぜ「真正保守(笑)」が「温室効果化ガス25%削減」を批判するのか?

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20091015/1255610145 に書いた「日本解体阻止!!守るぞ日本!国民総決起集会&デモ− これからの日本の行方を考える −」 だが、http://d.hatena.ne.jp/pr3/20091017/1255797358 によると、「このイベントに関して即日で報道したのは、産経新聞世界日報だけ」とのことだ。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/313965/ より、以下に引用する。

 平沼赳夫経済産業相は講演で、鳩山由紀夫首相ら民主党幹部が在日外国人地方参政権付与に意欲を示していることについて「どこの国の政党か、慄然(りつぜん)とした」と批判。「自民党にも変な議員はいる。自民党を含め、保守が再結集し、真の保守政党をつくることが必要だ」と訴えた。

 また、山谷えり子参院議員は、政権への日教組の影響に強い懸念を表明。自公政権で推し進めた道徳教育や教員免許更新制度が次々に否定される現状を憂い、「来夏の参院選自民党が勝ち、逆ねじれを起こさなければ大変なことになる」と訴えた。

 集会には約1400人が参加。首相が掲げる温室効果化ガス25%削減や、選択的夫婦別姓の導入などへの懸念の声が相次ぎ、集会後、参加者は国会付近をデモ行進した。

平沼赳夫山谷えり子の講演が紹介されているが、『週刊金曜日』でも大活躍している城内実や、「保守の旗立て道義大国目指す」と力強く訴える稲田朋美ら、「真正保守(笑)」の次代を担うホープたちの言葉が紹介されていないのは残念だ。

ところで、なぜ批判の対象に「首相が掲げる温室効果化ガス25%削減」が加わっているのだろうか? これって、「真正保守(笑)」と何の関係があるんだろう?