辛淑玉と野中広務の対談本『差別と日本人』について、当ブログ(http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20090907/1252315598)と『きまぐれな日々』(http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-991.html)で二度取り上げたが、この本でもっとも印象に残る部分は、上記2つの記事では取り上げなかった末尾の部分である。なぜそこを取り上げなかったかというと、私にこの部分を批評するだけの文章など書けないことは最初からわかりきっていたからである。
それほど、差別問題への考察を含む文章は書きづらいのだが、この難題に取り組んだブログのエントリを紹介しておく。
かめ?:闘いで失うものと、得るもの―――『差別と日本人』(3) - livedoor Blog(ブログ)
論評はしないので、リンク先を是非ご参照いただきたいと思う。
このエントリについた「はてなブックマーク」より。
はてなブックマーク - かめ?:闘いで失うものと、得るもの―――『差別と日本人』(3) - livedoor Blog(ブログ)
naka_at_ukiuki この対談本。読んでみたいなあと、今さらながら。 2009/10/16
誰しもそう思われることと思う。