kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

鳩山由紀夫の本音はやはり「原発推進」

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110426/1303772933#c1303812608

yossie90 2011/04/26 19:10
鳩山由紀夫はといえば、原発輸出に関するコメントを見てもわかるように、典型的な推進派の(事故を受けてやや微温的になっている場合の)理屈。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110426mog00m040025000c.html

まあこの世代の技術屋トレーニングを受けた体制派の人の典型的な反応というべきですか。

小沢信者とはつまり自公政権における政権交代前夜の高揚した気分をいつまでも味わっていたい人たち。リアルの世界でも、鳥越俊太郎江川紹子森永卓郎落合恵子、などなど明らかに小沢個人と波長が合いそうにない人たちが小沢ファンになってるわけで、、、小沢の「改造」「改革」志向は新左翼的な運動のノリに波長が通じるものがあるのでしょう。程度の差はあれ、小泉改革もそうだったような、、


このコメントをいただく直前に、私もこの毎日新聞記事を読んで、「鳩山め、馬脚を現したな。やはりこの男は原発推進派だな」と思った。以下毎日新聞記事から引用する。

 −−民主党原発輸出にも力を入れてきましたが、今後の原子力政策をどうすべきでしょうか。


 鳩山氏 現段階で「安全性に気を付けながら原発を推進する」と言っても、国民は納得しない。むしろ静岡県中部電力浜岡原発など他地域で事故が起きない施策を進める必要がある。私の提唱した温室効果ガスの25%削減は国際的公約。原発を新しく造れないので25%削減をあきらめるのではなく、新しい自然エネルギーをリードさせていくと。一方、絶対に大惨事をもたらさない原発システムを研究すべきです。日本が原発を売り込むベトナムでは、事故を契機に技術が進むとの期待もあります。


ま、せいぜい小沢信者諸賢は、こんな鳩山由紀夫や、「小沢一郎原発のスイッチを入れる決断をせよ」と書いた森永卓郎の支援を受ける小沢一郎に、見果てぬ夢を見続けるが良いさ。信じるのはその人の勝手。誰にも止めることなどできはしない。