先週あたりから、やたらと北朝鮮の旅行記ばかりネットで見ている。もう10件以上日本や中国その他の国から北朝鮮を旅した人たちの旅行記を見た。今日、なぜ俺はこんなことをしているのだろうかと考えていて、もしかしたら民主党の岩手県連の愚行*1のニュースを知って「民主党岩手県連って北朝鮮みたいだな」と感じたせいかと思ったが、どこかピンとこない。やっと、先週サッカーのワールドカップ3次予選の日本代表の試合が平壌で行なわれた時に、観戦ツアーの予定に北朝鮮観光が含まれていたことがニュースになったのがきっかけだったと思い当たった。
まず最初に見たのが、世界最長国際列車で北朝鮮に潜入！ - sweetorange(express) に紹介されていた下記URLの記事。
http://vienna-pyongyang.blogspot.com/2008/10/vienna-pyongyang-by-train.html
「ガイドのいない北朝鮮36時間」と題されたオーストリア人の北朝鮮潜入記である。
上記記事を見た2,3日後、平壌の中国人（メモ） - Living, Loving, Thinking, Again に中国人の北朝鮮紀行記が紹介されていた。中国語はわからないので画像だけ見ていたが、中でも、http://blog.sina.com.cn/s/blog_4b62f1a30100ayng.html に掲載されているマスゲームの画像にはぶっ飛んだ。
このエントリにはコメントが多数ついているが、下記のコメントはおそらく北朝鮮を揶揄しているものだろう。
朝鲜还在玩50年前的游戏。
只有在封闭的社会主义国家才能实现。
その後、日本人による北朝鮮旅行記でも「マスゲームを見た」というのを見つけた。
http://homepage3.nifty.com/taejeon/Nk/NK9.htm
日本人が行く北朝鮮ツアーで定番になっているのは、「北から訪れる板門店」であり、一般的なイメージに反して韓国側から訪れるより北朝鮮側から訪れる方が警備もおおらかで写真も撮り放題らしい。
今日見つけたのは中国人による北朝鮮旅行記だが、日本語で書かれている。
http://grnba.com/iiyama/korea/NKnow/NKRchinaTR/index.html
http://grnba.com/iiyama/korea/NKnow/NKRchinaTR02/index.html
いずれの記録にも引き込まれて見てしまったが、「小沢グループの会合への潜入記」なども面白い読み物になるかもしれないと思った。
