kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

「河野談話見直し」で安倍・橋下・小沢(「生活」)が足並みを揃えたなw

http://mainichi.jp/select/news/20120829k0000m010055000c.html

従軍慰安婦問題:安倍元首相、河野談話を見直す必要

 安倍晋三元首相は28日のTBS番組で、戦時中の従軍慰安婦問題をめぐり旧日本軍による強制性を認めた93年の河野洋平官房長官談話を見直す必要があるとの考えを示した。安倍氏は「おそらく(当時は韓国に)配慮して状況を収めようということだった。外交では言いたいことを言えばいいわけではないが、完全に事実に基づいていないものは中長期的には両国の友好において結果として維持できない」と述べた。

 安倍氏は06〜07年の首相在任時、談話を踏襲する考えを示す一方、07年に「強制連行を直接示す資料は見当たらない」との政府答弁書閣議決定した経緯がある。安倍氏は次期衆院選をにらんで橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」との連携を模索しており、橋下氏も答弁書を評価する発言をしている。

 安倍氏は番組で、憲法改正教育再生などを挙げて「(維新の会とは)ずいぶん共通部分がある」と強調。談話の見直しにも言及することで、「保守連携」の流れをつくる狙いがあるとみられる。【坂口裕彦】

毎日新聞 2012年08月28日 19時54分(最終更新 08月28日 20時12分)

これで「河野談話」に関して安倍晋三橋下徹小沢一郎の3人が足並みを揃えた。

小沢一郎の場合は小沢自身は何も言っていないが、配下の「国民の生活が第一」の国会議員・外山斎が小沢の言葉を代弁した形だ。小沢がトップに立つ組織においては「忖度」がその真髄であることを考えれば、外山の国会での質問は小沢の見解を反映したものといえる。

それが証拠に、「国民の生活が第一」の同僚国会議員から外山斎に対する批判は一切聞かれないし、小沢の側近・山岡賢次らが外山斎を査問したという話も聞かない。