kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

小野俊一、忌避申立にもめげずに出廷するも新聞に無視されぼやく(笑)

「ピカの毒はうつる」暴言を吐いた小野俊一、結局「原発民衆法廷・熊本公判」に出廷して「証言」した模様orz - kojitakenの日記 の続き。


onodekita氏、原発民衆法廷に出たものの、反省なく荒れ狂うの巻 - Togetter 経由。
https://twitter.com/onodekita/status/338447511926759424

昨日の民衆法廷。私の発言のことは全く掲載されていなかった。こうやってなかったことにされる。


熊本日日新聞の記事は冒頭にリンクした前の記事でも紹介した通り、確かに小野俊一の証言は報じられていなかったが、九州のブロック紙である西日本新聞の記事にも小野は出てこない。


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/365890

原発事故、被害者賠償を 熊本市民衆法廷


 東京電力福島第1原発事故の被害実態や責任の所在を裁判形式で明らかにし、国のエネルギー政策の見直しの必要性などを訴える「原発を問う民衆法廷」が25日、熊本市であった。大学教授3人による判事団は、被害者への賠償や被ばく者認定の制度創設を国や東電に命じる決定を下した。

 弁護士や大学教授、市民などでつくる実行委員会の主催。この模擬法廷は昨年2月から東京、大阪、福島、広島などで開かれ、熊本は8回目となる。水俣病の教訓を原発問題に生かそうと、水俣病不知火患者会の大石利生会長も意見陳述した。

 大石会長は国が救済策の申請を締め切った昨年7月以降も被害の訴えが相次いでいるとして「水俣病は公式発見から57年がたった今も全面解決に至っていない」と強調。「原発事故の被害者に水俣病(被害者)と同じ思いをさせてはならない」と訴えた。

 判事団の一人、岡野八代・同志社大教授は所見として「政府はこれまでの教訓や私たちの痛みを受け止めようとせず、無責任な社会をつくってきたと感じた」と述べた。

 最終的な判決は、7月に東京で開かれる法廷で言い渡される予定。

(2013/05/26付 西日本新聞朝刊)


笑えるのは下記の小野のつぶやき。


https://twitter.com/onodekita/status/338448140782948353

民衆法廷だから、民衆の忌避申し立ては真剣に考えなければならないとのこと。証言させない方がもっと問題だろうが、もし証言させなかったとしたら、どうなったんだろう。


小野俊一に対する忌避申立の件、民衆法廷で言われたんだ。せめてその程度の小野批判がなされたことは良かったと言えるだろう。忌避申立が「なかったこと」にされたりなんかしたら、その方がよほど問題だ。