厚顔無恥な人間だとは知っていたが、これほどまでにも面の皮が厚いとは思わなかった。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130803/ent13080307230002-n1.htm
辛坊治郎さん、テレビ復帰 １０日の「ウェークアップ！ぷらす」
小型ヨットで６月に太平洋横断中、遭難事故を起こし謹慎中のニュースキャスター、辛坊治郎さん（５７）について、読売テレビ（大阪市）は２日、辛坊さんが司会を務める報道番組「ウェークアップ！ぷらす」（土曜午前８時）の１０日の放送からレギュラー復帰すると発表した。３日は生出演し、番組内で事故について報告後、同局内で記者会見し、事情を説明するという。
辛坊さんは６月８日、全盲のセーラー、岩本光弘さん（４６）とヨットで太平洋を横断する「ブラインドセーリング」に挑戦。大阪・北港を出発後、２１日朝、宮城県沖でヨットが浸水する遭難事故を起こし、海上自衛隊に救助された。その後、「自らを省みる時間がいる」としてレギュラー番組の出演を控えていた。
（MSN産経ニュース 2013.8.3 07:21）
6月22日の辛坊治郎の発言を掲げておく。
辛坊治郎氏 コメンテーター休業示唆「どの面下げて…」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
辛坊治郎氏 コメンテーター休業示唆「どの面下げて…」
神奈川・厚木基地に到着した辛坊氏は「助かった、の一言」と憔悴（しょうすい）した表情で話し、日付が変わった２２日に東京都新宿区の吉本興業で会見しあらためて謝罪した。
２２日午前０時すぎ。東京都新宿区の吉本興業東京本部で記者会見した辛坊氏は「救助にたくさんの人手や税金を使うことになり、反省しなければいけないことは、きりがないぐらいある」と涙を流しながら、あらためて謝罪。さらに「岩本さんを無事に家族の元に帰せてよかった」と声を震わせた。
ヨット内にはあっという間にくるぶしまで海水が上がってきており「数分間で数十センチ上がってくる勢いで。数分で沈没するだろうと思った」。脱出時には、膝下まで浸水が進んでいた。何とか救命ボートに移ったものの、２人はずぶ濡れ状態。足を重ね合いぬくもりを分け合ったが、２１日中に救助されなければ低体温症になると覚悟したという。実際、救助時の体温は３５度で低体温症になりかけていた。
取材陣からコメンテーターとして意見発信する立場だが、今回のことで何か心境の変化はあったかと問われると「正直、今後、どの面下げてという思いはする。そういう意味では自らを省みる時間がいるだろう。今後の仕事は白紙」と話し、コメンテーターをしばらく休業することも示唆した。
（スポーツニッポン 2013年6月22日 06:00）
「人の噂も七十五日」というが、辛坊治郎は75日間さえも待てず、わずか1か月半程度の「謹慎」で復帰しようとしているのだ。どの面下げてテレビ出演に復帰するのか。
辛坊はこの調子だと、現在山本浩之が司会の「代理の代理」を務めているというあの極右番組『たかじんのそこまで言って委員会』の司会者代理にも遠からず復帰するのではないか。
なお、たかじんの極右番組について、大阪府民の方から下記のコメントをいただいている*1。
id:urokotyaya 2013/08/03 01:26
こんにちは、「維新の怪」が参議院選においてあれだけ議席を獲得できたのは「たかじん〜」のテレビ番組のおかげだと思います（「慰安婦必要」発言を問題ないとした視聴者の番組）今回の選挙の投票数を比制にして（だったかな？）地方別に分けてみたら、「維新の怪」は近畿地方のみ7議席獲得との事でした（他は1〜2議席）
まさに「テレビがひねり出した○○」といったところでしょうか。
私は大阪府民なので「維新の怪」が8議席なのはほっとしました。大阪の空気感を体感してますから…
