kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

花巻市長選(岩手4区内)で「反小沢」候補が「脱小沢」候補(現職)に圧勝

きまぐれな日々 名護市長選の現職圧勝と東京都知事選 のコメント欄より。


http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1331.html#comment17554

岩手4区でちょっと興味深い選挙結果が。
小沢系の現職vs反小沢連合の新人
http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140118t31006.htm
結果が↓
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140126_12


反小沢連合に共産までが加わったのは初めてだと思うが、
ここまで差がつくとは思っていなかった。
お膝元でのこの結果、教祖様・信者ともお通夜状態かと。メシウマーw

2014.01.26 22:39 岩手4区住民


コメントからリンクされている記事は下記の通り。

http://www.kahoku.co.jp/news/2014/01/20140118t31006.htm(2014年1月18日)

「脱小沢」×「反小沢」 花巻市長選あす告示


 任期満了に伴う岩手県花巻市長選(26日投開票)は19日、告示される。立候補を表明しているのは、3選を目指す現職の大石満雄氏(55)と、新人の会社役員上田東一氏(59)。大石氏は過去2回、同市などを選挙区とする生活の党代表の小沢一郎氏(衆院岩手4区)がいた民主党の推薦を受けたが、今回は生活の推薦は受けず「市民党」を掲げ戦う。一方、上田氏陣営は「この選挙は小沢対反小沢の戦い」と強調。小沢氏の影響力低下を背景に反小沢勢力の結集を目指しており、激しい一騎打ちになりそうだ。

 大石氏は市長の前に旧花巻市議を3期務めており、経験と高い知名度が武器。2006年の市長就任以来、流通など22社の企業誘致に成功し、地方債残高を69億円減らした財政再建などの実績を訴える。
 06年の選挙では小沢氏の支援を受け、新人同士の三つどもえの激戦を制して初当選し、10年の前回は大差で再選を果たした。
 上田氏は大手総合商社勤務などを経て、廃棄物処理会社を営んでいた父親の看病のため8年前に帰郷し、家業を継いだ。地域活動にも力を入れ、周辺では国政、地方を問わず選挙のたびに推す声が上がっていた。
 「現市政には市民の声が十分反映されていない」との声を受け、立候補を決断したといい、民間で培った経営感覚を強調する。
 大石氏陣営は花巻選挙区(定数4)の生活の党2県議が加わるが、政党推薦を受けずに戦うのは初めてとなる。「大石氏本人の強い意向」(陣営幹部)で、政党色を打ち出さない戦略を描く。
 上田氏は自民、社民両党の花巻支部の支持を受ける。小沢氏とたもとを分かった前復興相の平野達男参院議員や、県議会第2会派「いわて県民クラブ」の県議、共産党系市民団体も支援に回る。
 陣営の県議は、生活が推す達増拓也知事が1年8カ月後に任期満了を迎えることを念頭に、「市長選は知事選の前哨戦」とも指摘する。
 花巻市長選は26日投票。昨年12月1日現在の有権者は8万3631人。

河北新報 2014年01月18日土曜日)


http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20140126_12(2014年1月26日)

【速報】花巻市長に上田氏初当選 現職大石氏破る


 任期満了に伴う花巻市長選は26日投票が行われ、会社役員の新人上田東一氏(59)=無所属=が、3選を目指した現職大石満雄氏(55)=同=を破り、初当選を果たした。

花巻市長選開票結果

 (26日午後9時30分選管終了)

31,749票 上田 東一 59 無新

 20,551票 大石 満雄 55 無現

岩手日報 2014年1月26日)


私は一昨年の衆院選の結果を見て、こりゃ次の衆院選では小沢一郎の落選もあり得るな、でも小沢は落選(や比例復活当選)の醜態だけは避けたいだろうから次の衆院戦には出馬せず政界を引退するかもな、と思った。その予想が現実のものになる可能性が高まってきたと思う。