kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

小保方晴子「終戦」の日はいつ?

少し前まで、佐村河内守小保方晴子の影に隠れて忘れ去られたなどと言われていたが、その小保方晴子の影もまた薄くなってきたのだった。

http://www.asahi.com/articles/ASGCX4FH1GCXULBJ00D.html

小保方氏の検証実験、11月末に終了へ 結果を近く公表

 理化学研究所は、小保方晴子氏によるSTAP細胞の検証実験を、期限としていた11月末で予定通り終了することを明らかにした。小保方氏は今後、相沢慎一特任顧問らの指導のもとで、得られたデータを取りまとめるという。結果は近く公表される。公表時期は明らかにしていない。

 小保方氏の実験は、理研が4月から1年間の計画で進めている検証実験とは別に、7月から監視カメラ付きの部屋で第三者の立ち会いのもとで始まった。撤回された論文の方法で作製できるかどうかを検証するのが目的。理研によると、11月末以降は小保方氏が実験することはないという。

 理研は4月からの検証実験について、8月に「論文記載の方法ではSTAP細胞はつくれなかった」と中間報告した。条件を変えて実験を続け、来年3月末までに一定の結論を出す。

朝日新聞デジタル 2014年11月28日19時13分)


この「公表時期」だが、衆院選が公示される12月2日や、開票日翌日の12月15日など、大きなニュースがあることがあらかじめわかっている日を選んで行われるのではなかろうか(特に後者が匂う)。変な例だが、昔、田中角栄ロッキード事件一審判決があった日(1983年10月12日)に、離婚を発表したか何かした有名人(確か大相撲の力士だったか)がいたような記憶がある(さだかではないが)。ネットでちょっと調べたけれどわからなかった。判決翌日の新聞縮刷版の第二社会面の下の方あたりを調べてみたらみつかるかもしれない。

あと注目しているのは小保方晴子の処遇。先日、理研のリストラにもかかわらず小保方が職を保ったことが報じられた時には、まあ再現実験の名目もあるし仕方ないかと思わざるを得なかったが、その大義名分もなくなる。公表される「結果」も、小保方にとって都合の悪いものであることが目に見えているし、どうなるかといったところ。

もっとも「大逆転」とかが起きて、不肖古寺多見も含む批判者たちが「小保方博士」(や山崎○太郎ら?)に謝罪しなければならない羽目に陥る可能性*1もゼロとは言わないから、これ以上は書かないでおこう。