kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

羽柴秀吉と高田がん

羽柴秀吉」氏といえば、よく選挙に出てくる人だと知っていたが、数日前の報棄て、もとい報ステテレビ朝日報道ステーション」)で訃報が報じられた。65歳の若さだった。
報ステ羽柴氏の本名を報じていたかは、ニュースを聞き流していたので覚えていない。だから、羽柴氏の本名が三上誠三氏であることを認識したのは下記記事によってであった。


上記ブログ記事に毎日新聞記事が引用されているが、なぜか毎日はこの人の訃報記事に熱心で、他に下記記事も公開している。

http://mainichi.jp/select/news/20150414k0000e040215000c.html

三上誠三さん死去:「羽柴秀吉」入院中も「選挙に出たい」

 全国各地の選挙に「羽柴秀吉」の名前で立候補していた青森県五所川原市出身の建設会社社長、三上誠三さん(65)が11日に肝硬変で亡くなった。地元や関係者の間では13日に驚きの声が相次いだ。

 三上さんの家族によると、2011年の大阪府知事選出馬を病気で断念した後は体調が悪化し、1年前から意識がもうろうとするなどして五所川原市弘前市の病院に入退院を繰り返したという。本人は病床で意識が戻ると家族に自分を帰宅させるよう促し、周囲には「また(選挙に)出たい」と話していたという。

 亡くなる前日には家族に冗談を言うほど元気だったが、11日朝に容体が急変して緊急入院。午後にいったん意識が戻ったが、同日夕に親族にみとられながら息を引き取ったという。次男で俳優の三上大和さんは毎日新聞の取材に「文字通り猪突猛進の人だった。まだ亡くなった実感がないが、父のように有言実行をモットーにしたい」と話した。

 合併に伴う05年の五所川原市長選に立候補した三上さん。その際に支援した民主党県連の今博副代表は、三上さんが城のような自宅を構えていたことや、黄金色の名刺を配っていたことを振り返り「アイデアマンで、いろんな形で政治に情熱を注ぐすごい人だった。志半ばで残念」と話した。

 三上さんの地元に住む70代の女性は「亡くなる前日に病院で見かけた時は元気そうだった。まさか亡くなるとは思わなかった」と驚いていた。【宮城裕也】

毎日新聞 2015年04月14日 15時17分(最終更新 04月14日 17時19分)


さて、この人の死去に絡んで、こんなTwitterが。

https://twitter.com/skybluebird2akh/status/587933040736731137

空色インコ
@skybluebird2akh

羽柴秀吉氏死去のニュースから突然この人の事を思い出した。思想政治的背景など当時は知る由もなかったが政見放送インパクトあったなぁ
高田がんは生きている!? - kojitakenの日記 (id:kojitaken) http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110721/1311260193

3:58 - 2015年4月14日


おお、高田がん(高田巌)。私は羽柴秀吉氏には思い入れはあまりないが、高田がんには大いに思い入れがある。4年前に健在であるらしいことを知った高田がんは、今も健在だろうかと思ってネット検索をかけてみると、予想通り訃報は見つからず、Wikipediaには

1930年5月23日(84歳)

とあった。つまり高田がんはまだ生きている、失礼、今もご健在らしい。高田がんは羽柴秀吉氏より20歳近くも年上だ。

ちなみに、「高田がん」でググると、上記Twitterにも引用された私の記事がWikipediaの次に表示された。