何やら「小保方信者」が蠢いているとかいう噂を小耳に挟んだが、これだったか。下記記事のタイトルには一瞬ぎょっとさせられたが、すぐ下の行を読んで安心した。
https://www.mededge.jp/spcl/20714(2015年12月13日)
米研究者が「STAP細胞」の再現に成功!?
対象も方法も結果もまったく異なる研究。1万歩譲っても「研究不正」は揺るがない(粥川準二、寄稿)
12月12日、私は東京で、研究倫理に関するシンポジウムを傍聴していました。少し疲れてスマートフォンを覗いてみると、ある情報がソーシャルメディア上で飛び交っていることに気づきました。
「STAP細胞はやっぱりあったのか!?」
「小保方さんは正しかったことを海外の研究者が証明し、論文が『ネイチャー』に掲載された!」
結論から述べると、ここで飛び交った情報にあるような理解は誤りです。(後略)
(続きはリンク先をご覧下さい)
よく、「地球はやっぱり温暖化してなかった」とか、「9.11はやっぱり『やらせ』だった」とかいうのがあるけど、「STAP細胞はやっぱりあった」とか「小保方さんは正しかった」とかいうのもそれと同じだね。