kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

安倍一強「忖度と崩壊の時代」の諸相(14)

鍵コメ情報はようやく昨日(4/22)情報提供を頂いた分に入る。最初の件では小渕優子の顔が見たかったな。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00000102-asahi-pol(朝日)

森友交渉データ復元「専門家でも無理」 財務省官房長

学校法人「森友学園」への国有地売却に関する交渉経緯のデータについて、財務省の岡本薫明官房長は21日の衆院国土交通委員会で、「職員が削除した電子データは、14日間経過すれば、システムの運営を業務委託している運営会社の専門家であっても、このデータの復元はできないとのことだった」と述べ、復元は困難との認識を示した。

 共産党宮本岳志氏の質問に答えた。宮本氏は「犯罪捜査でもデータの復元は行われている。完璧に消去するにはハードディスクをドリルで破壊しなければならない」と指摘した。


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170422-00000059-fnn-pol

「金田隠し」審議紛糾... 中川議員は離党

テロ等準備罪を新設する法案審議をめぐり、野党の「金田隠し」への反発が強まっている。
民進・階 猛議員は「政府参考人が、大臣に代わって答弁することは、憲法上問題がある」と述べた。
すると、こんな一幕があった。

「今のは、テロ準備行為じゃないか」

との声が聞こえると、階議員は、「誰だ? 今言ったのは誰だ!」、「今、テロ準備行為と言っただろ!」、「誰に対して言ったんだ!」などと声を上げた。階議員に対しては、「あ! 手を出したな」との指摘の声も上がった。


https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170421-00000071-ann-pol(ANN)

報ステ】中川隠し?金田隠し?きょうの国会

いわゆる共謀罪の審議では21日も与党の賛成多数で法務官の出席を決めた。焦点となったのは“一般の人”は処罰されなくても捜査の対象にならないのかという点だ。金田法務大臣は「対象にならない」としてきたが、盛山副大臣は、「ボリュームとしては大変限られているものになるが、対象にならないということはない」と一般の人が捜査の対象になると明言した。


http://lite-ra.com/2017/04/post-3096.html(リテラ)

まったく反省なし! 今村復興相がまた質問を勝手に打ち切り! 「自主避難は自己責任」と被災者を追い詰める大臣など即刻辞任し

やはり、この大臣は何の反省もしていなかった──。今月4日の会見で福島原発事故自主避難者について記者に質問され、「自己責任」「裁判でも何でもやればいい」と発言し、挙げ句、記者に「うるさい!」「出て行きなさい!」と激昂、暴言を吐いた今村雅弘復興相だが、きょうの会見で、同じ記者からの質問に苛立ち、「もういいよ」と打ち切ったというのだ。


https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203658/1日刊ゲンダイ

熊本で福島のコピペ談話 不作為安倍首相の空っぽ復興計画

 2度の震度7に見舞われ、225人の死者と約3000人の負傷者を出した熊本地震から1年。14日、安倍首相は現地を訪問し、式典で「住まい、なりわいの復旧に向け、できることは全てやる」と威張っていたが、どこかで聞いたフレーズだと思ったら、8日に福島・南相馬市などの視察後の発言と同じだ。安倍首相は、長崎、広島の戦没者追悼式でも使い回しの「コピペ談話」を発表して問題視されているが、要するに本気で震災被害に取り組もうなんて気はサラサラないのだ。

 大体、熊本震災に対して安倍政権はこの1年間、ほぼ何もやっていない。

実際、国は地元の自治体に復興を押し付けていると言っていい。町内の98%の家が被害を受けた益城町の担当者がこう言う。

「町の一般会計の予算規模が約100億円なのに対し、復興費用総額は約282億円。実に3倍の負担になります。何らかの形で国の財政支援がなければ町の財政はたちまち破綻してしまいます」(企画財政課)

 安倍首相は福島でも「被災地の心に寄り添う現場主義」とか「国が前面に立って、国の責任において、福島の再生に取り組んでまいります」などと復興支援に積極的に取り組むような発言をしているが、事故から6年経った今も、およそ12万人が避難生活を余儀なくされている。この男のアタマには国民の生命、財産を守ることは二の次。とにかく憲法を改正して戦争をしたいということだけだ。


https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/203544日刊ゲンダイ

朝鮮半島危機も他人事 稲田防衛相の“GW外遊”に批判噴出

 さすがに自衛隊員もカンカンになっている。稲田朋美防衛相が、ゴールデンウイークを利用してノンビリと外遊することが分かったからだ。東南アジアとの防衛協力を強化するために、5月上旬にベトナムを訪れ、日程が整えばタイも訪問するという。

 しかし、朝鮮半島が緊迫し、4月26日にも米軍が北朝鮮を「空爆」する可能性があるのに防衛省のトップが日本を離れるとは、どういうつもりなのかと批判が噴出しているのだ。

「最近の稲田大臣は、ご機嫌です。もう森友問題は終わったと思っているのでしょう。ただ、次の内閣改造では外されるのは確実。そこで本人は大臣に就いている間に世界中を回りたいようです。閣僚ならVIP扱いですからね。だから大した用事もないのに外遊を決めたのでしょう。昨年、ジブチを訪問した時、彼女は公務だというのに、ド派手なサングラスにキャップという格好で成田から飛び立っている。今回もバカンス気分で行くのでしょう」(防衛省事情通)

 防衛省に大臣の外遊日程を聞いたら、NHKもベトナム訪問を報じているのに「ホームページに載っていること以外、答えない」とのことだった。

 こんな指揮官の命令に従わなければならない現場の自衛隊員が哀れだ。