kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

風太、お前は馬鹿か

このコメントには開いた口が塞がらなかった。きまぐれな日々 立憲民主と野党共闘は「小選挙区制を改める」方向に舵を切れ(2017年10月30日)のコメント欄より。「風太」と名乗る昔からのブログのコメント常連である「小沢信者」が寄越してきたコメント。

http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1492.html#comment21078

誤解があるようですから言わせていただきます。
私は現状小選挙区制ですから、それに対応してとにかく政権を奪わないと何もできないという考えです。
いくら選挙制度を変えようとしても、まずはその前に現行制度下で政権を取らなければどうにもならないからです。
勿論選挙制度の持つ問題点を国民に訴える事は大切です。
立憲民主は政権公約にそのことを、選挙制度のもつ表面的な問題点だけではなく、過去の歴史的に果たしてきた役割まで含めて明らかにして、改革を提言すべきだと思います。

誤解なんかどこにもないよ。
小選挙区制で行われる選挙に勝たなければ何もできないなんて、何当たり前のこと言って威張ってるんだ。馬鹿かお前は。
小選挙区制に代わる選挙制度の導入を公約に盛り込んで選挙に勝て。私はそう言ってるんだよ。「改革を提言」するだけでは何の意味もない。「選挙制度をこう変えます」と公約せよ。そう言いたいんだよ、私は。
そのためには今から議論を始めないと間に合わない。当たり前だろそんなこと。
そもそも風太、あんたが小選挙区制を改めろなんて主張したことなんか一度もないだろうが。あるなら証拠を示してみろ。

小沢一郎小選挙区制を持ってきたことで、少なくとも自民党の派閥政治が崩壊しました。
自民党が、そのなかで派閥間の疑似政権交代を演じて、国民を納得させるやり方は誤魔化しです。
それどころか国民が国の行く末を選択する機会を奪う事にもなります。
それは民主主義の下の政策選択の厳しさから、国民の決断を逸らせることにもなります。
だからこの国の多くの国民は、いまだに政治を自分のものとして受け止められないでいるのです。
そういう意味では私は小沢の戦略は評価しますし、一応政権交代も成し遂げています。

ほら見ろ。やっぱり小選挙区制と小沢一郎を手放しで持ち上げてるじゃないか。

風太」が寄越してきたコメントは無駄に長いが、これに続く文章が読む価値は全くない。私は一瞬目を走らせただけで、「ああ、またか」と思いながら機械的に「承認する」をクリックしただけ。