希望の党の党規約が衆院選後に公開されたらしい。郷原信郎氏がこき下ろしている。
- “小池氏独裁”のための、恐るべき「希望の党」規約 | 郷原信郎が斬る(2017年10月30日)
人気が地に堕ちた小池百合子は、自らが主宰する政治塾を再開する目処も立たないようだ。
小池塾の再開日程、来春に延期 今秋予定も「諸般の事情」 - 産経ニュース
小池塾の再開日程、来春に延期 今秋予定も「諸般の事情」
東京都の小池百合子知事が設立した政治塾「希望の塾」がこの秋に予定していた塾再開の日程を来年春に延期したことが30日、関係者への取材で分かった。塾を運営する都民ファーストの会の姉妹政党である希望の党は衆院選で伸び悩み、野党第2党にとどまった。関係者は延期理由を「諸般の事情」としている。都民ファのホームページによると、受講料は入塾金を合わせて男性5万円、女性4万円、学生3万円。当初は10月29日に開講し、来年3月までの計6回を予定し、希望者を募集していた。
しかし、小池氏が希望の党を設立後の9月末になって、10月の開講時期を「昨今の政治情勢により」として11月12日に延期していた。関係者によると、11月の開講は、統一地方選の約1年前となる来春までさらに延期が決まった。
同塾は昨年10月の開塾以降、追加募集も含めて約4千人が参加。7月の都議選では都民ファが多くの塾生出身者を擁立して当選に結び付けた。
(産経ニュース 2017.10.30 20:05)
こんなやつが独裁者として君臨する政党に「合流」することを党代表の一存で決め、衆院選に惨敗して日本中から罵倒されている恥知らずの前原誠司が、ようやく民進党代表を辞任し、希望の党入りを表明したという。
前原誠司氏、民進代表辞任を了承 希望合流の意向表明 民進、きょう新代表選出、蓮舫氏再登板も浮上 - 産経ニュース
前原誠司氏、民進代表辞任を了承 希望合流の意向表明 民進、きょう新代表選出、蓮舫氏再登板も浮上
民進党の前原誠司代表は30日の両院議員総会で、希望の党との合流が失敗に終わった責任を取り「総会をもって代表の職を辞任させていただきたい」と表明し、了承された。民進党は、31日に両院議員総会を開き、新代表を選出する。新代表は参院議員から選ばれる見通しで、小川敏夫参院議員会長や大塚耕平元厚生労働副大臣のほか、蓮舫前代表の再登板も挙がっている。また、前原氏は総会後、記者団に「しかるべきときに民進党に離党届を出して、希望の党に合流する」と述べた。前原氏は「希望の党・無所属クラブ」に所属することになった。
後任の代表候補に浮上していた岡田克也元代表は30日夜、都内で記者団に「出馬する気持ちはない」と明言した。党籍を持つ衆院議員全員は衆院選を無所属で戦ったことから「無所属が民進党代表ではわかりにくすぎる」(羽田雄一郎元国土交通相)との声が強い。
総会では、党員・サポーター投票などを省略し国会議員のみによる投票で選出する方法を決めた。新代表の任期は来年9月末までとなる。
民進党は地方組織の幹部を集めた全国幹事会も開いた。出席者からは、同党前衆院議員が希望の党と立憲民主党、無所属に3分裂したことを受け、今後の地方組織の運営方針について質問が集中した。
(産経ニュース 2017.10.31 01:03更新)
「無所属が党代表ではわかりにくすぎる」という言葉で思い出したが、同じことは自由党にも当てはまる。
無所属で衆院選を戦って当選した小沢一郎が党代表ではわかりにくすぎる、という声は自由党からは出ないのだろうか。森裕子か山本太郎が小沢に代わって党代表に就任すべきではないかと私は思うのだが。
そんな声が出ないとしたら、自由党もまた希望の党と同様の「小沢独裁」のための恐るべき政党としか言いようがないのではないか。