kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

カミュの『ペスト』を思わせるコロナウイルスの武漢/極悪な河井案里と阿呆な安倍晋三

 武漢新型コロナウイルス、かなり前から、そのうちカミュの小説『ペスト』*1みたいになるんじゃないかと思っていたものの書かなかったが、本当にそうなってしまった。

 ネット検索をかけても同案のツイートが多数ある。下記はその中でも早い例。

 

 

 「加油武漢」と言うしかない。

 

 一方、打って変わって日本の政界の極悪人と阿呆の話。まず極悪人から。

 

 

 上記ツイートからリンクされている「週刊朝日」の記事を読むと、河井案里という人の卑小かつ悪逆非道な品性が伝わってきて吐き気がする。

 一連の疑惑にはこの人の夫が深く関わっているようだが、そんな夫妻に入れ込んでいたのが、昨日またまた大恥をかいた阿呆の安倍晋三だ。

 

 

 多くの方が辞書の記載を例に引いているので「何を今さら」と言われそうだが私もやっておく。

 

つの・る [2]募る

自動詞
次第勢い激しくなる。いっそうひどくなる。 不信感が-・る 不安が-・る - ・る思い 吹き-・る
力が強くなる。 カノ若イ人ハイカウ-・ッタ/日葡
他動詞
広くよびかけ集める。募集する。 希望者を-・る 寄付を-・る
 
三省堂大辞林 第三版』より)
 

 

 だが総理大臣や政府の程度は、その国の民度の反映だ。

 文化面でも経済力でも技術力でももはや日本は先進国とはいえず、せいぜい「中進国」だよなあ、と思うことの多い今日この頃だが、安倍晋三はそんな「崩壊しつつある国」の総理大臣にふさわしい。

 安倍の退陣は、これ以上の崩壊を食い止めるための必要条件の一つだろう。もちろん十分条件なんかじゃないけれど。

*1:2009年からつけている読書記録を参照すると、2012年春に読んでいた。