宮沢孝幸という京都大准教授は兵庫県西宮市の生まれで、阪神間では有名な受験校であるとともに、宮沢氏の出生地である西宮にある甲陽学院高校から東大農学部に進んだ人らしい。
政治について書いていると、西村康稔や佐伯耕三など、よく灘高から東大に進んだ人物の情報に接することが多く、その多くは不愉快な奴なのだが、灘ではなく甲陽から東大に進んだ宮沢という人も、どうにも好感の持てない人物のようだ。
今回のK値再予測ですが、当てはまるかどうかは、しばらく分からないと思います。7月下旬になったら、ある程度分かると思います。これらは、あくまで予測であり、それを公表するのは、どうなのかという議論があります。特に私がここで述べることは控えた方が良いのでは、という意識も強くあります。
— Takayuki Miyazawa(宮沢 孝幸) (@takavet1) 2020年7月18日
昨日(7/24)、大阪府で新たに確認された陽性者の数はこれまでで最多の149人だった。
実は研究所からもそのような指摘をされ注意を受けています。非常に微妙な問題であります。私もかなり逡巡しています。しかし、私としては、過剰な不安をあおる予測とともに、私たちの予測も発表することは、有意義であると判断しました。繰り返しますが、これらはあくまで予測であり、不確実なものです
— Takayuki Miyazawa(宮沢 孝幸) (@takavet1) 2020年7月18日
京大は8月1日付で西浦博教授を迎え入れるが、この宮沢のような人間がはびこっていることに京大が危機感を抱いたのではないか、などとする穿った見方をする人を見かけた。当たっているかどうかは知らないが。
で、宮沢が「過剰な不安を煽る予測」と言っているのは、おそらく西浦教授らの予測を指すのだろうが、7月に入ってからの状態は、「過剰な安心感を煽る予測」に悪影響を受けた自治体や政権内部の人たちのミスリードによって、防げたはずの感染拡大を起こしてしまったとしか言いようがあるまい。
その宮沢は、案の定というべきか、武田邦彦とつるんでいた。
武田邦彦先生と対談しました。近日中にYouTubeにアップされます。また炎上すると思いますが、残り少ない人生なので、率直にお話しました。若い人に託します。日本を再建して下さい。お願いいたします。私は生まれ変わるかどうかわかりませんが、日本に生まれてよかったと思う良い国にして下さい。
— Takayuki Miyazawa(宮沢 孝幸) (@takavet1) 2020年6月30日
宮沢と武田邦彦が対談したYouTubeの動画は既に公開されている。時間がもったいないから見てないし、リンクも張らないけど。
「類は友を呼ぶ」の見本だな。それと宮沢がネトウヨであることも確定した。