kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

山本太郎と玉木雄一郎の終焉

 何度も書くが、この夏、評判が地に堕ちた政治家が2人いる。山本太郎玉木雄一郎だ。

 山本太郎に関しては、下記記事は必読だ。

 

hbol.jp

 

 記事の引用はしないが、もはや山本太郎は人として終わっているとしか思えなかった。やはり、その程度の人間だったようだ。

 

 また、玉木雄一郎に関しては、下記記事の一節が目を引いた。

 

bunshun.jp

 

 問題の箇所を以下に引用する。

 

玉木氏は綱領に『中道』の表現を盛り込むよう求めたが、立憲の枝野幸男代表は拒否。綱領には『立憲主義』が4度も出てくる。合流新党は単なる左翼政党。神津氏も産別の基幹労連の出身なのに、どうしたのか」と反発する。

 

出典:https://bunshun.jp/articles/-/40165

 

 これもよく引き合いに出す話だが、立憲主義を「左翼思想」なんて言ったら坂野潤治氏が目を剥くぞ。氏は山口二郎から誘われた「立憲デモクラの会」入りを「あんな保守思想は嫌だ」と言って断った。立憲主義が保守思想であることなど常識だろう。

 この件に関するツイート。

 

 

 

 「立憲主義だから左翼政党というのは純粋に右と左の捉え方がおかしい」。本当にその通りだ。

 「立憲主義が左翼であるという認識の人が主張する中道という概念」は、世界の常識に照らし合わせてみれば保守(右)の右、すなわち極右であることは明らかだろう。

 「玉木ショック」のあと、すっかり呟かなくなったさる御仁がよく言っていた「極に振れた人間」とは、玉木雄一郎その人のことだったのだ。

 果たして、この「終わった」2人の政治家である山本太郎玉木雄一郎とが野合する日は来るだろうか。