タイトルの通りだが、既に検査が追いつかなくなっているので、見かけの新規陽性者数がようやく月間100万人に達したというのが本当のところだろう。
なおアメリカでは今月初め、つまり2022年早々に1日の新規陽性者数が100万人を突破していた。そんな国から来日した米軍兵士への検疫を認めさせることができなかった(というより検疫させる気が最初からなかったのだろうが)日本政府、即ち岸田文雄政権の責任は極めて重いというほかない。
なおグラフや月間新規陽性者及び死亡者の数値等は本日23時59分までのデータがNHKのサイトに載る明日(2/1)公開の記事で示す。ただ一言書いておくと、今日の死亡者数は第6波では最多の48人を記録している。月間では400人を超えた。100万人中400人なら致死率0.04%じゃないか、などと侮ることなかれ。死亡者数は遅行指標なので、来月(2月)には相当悲惨なことになることを覚悟しておかなければならない。
やっぱり「ただの風邪」なんかじゃない。