おおっ。
・夜行列車に浪漫を感じる
— 田作 (@tasks_s) 2022年11月21日
・ブルトレが走っていればぜひ乗りたい
・北斗星は最終の飛行機より早く出発し、初便より遅く到着する
・寝台特急の収益力は高くない
まだまだあるが、このあたり全部並立するからな
「北斗星」・・・
— TOY BOY@簿記1級諦めない💉💉💉 (@Hideki_Og) 2022年11月21日
1・6号の札幌~仙台だと、飛行機最終より遅く出て、初便より早く到着するのが盲点(つまり便利)でしたね❤ しかも個室を含みアコモもすごく良かったですから!
私は四国在住時代に「サンライズ瀬戸」を何度も使った。
特に思い出深いのは、2005年7月のさる土曜日に出勤し、夕方まで働いたあとに「サンライズ瀬戸」、東北新幹線、在来線、バスと乗り継いで日曜日午前に那須岳に登った。この山にはロープウェイがあって簡単に9合目まで行ける。せっかくはるばる四国から来たのに茶臼岳と朝日岳だけではもったいないので最高峰の三本槍岳(1917m)までピストンしたが、そこまで行く人は少なかった。そして週明けの月曜日は福島県で出張の仕事。帰りは大阪(伊丹)空港まで飛行機、岡山まで新幹線、高松までマリンライナー。
サンライズ瀬戸はもちろん個室。十数年ぶりに、そしておそらく生涯最後に*1吉田秀和(1913-2012)の「名曲のたのしみ」(NHK-FM)を聴いたのもこの車内でのこと。ええっ、この番組まだやってるのかと驚いた。当時吉田秀和92歳。番組を初めて聴いたのは中学生時代の1975年だった。今やその時の吉田秀和の年齢に迫ってきた。
那須岳に登ったのは2005年7月だからブログを始めた前年。翌月には小泉純一郎の郵政解散があり、さらに翌月にはあの悪夢の郵政総選挙があった。投票日の前日に泥酔して高松市の路上で寝てしまったことはもしかしたらこのブログに書いたことがあったかもしれない。
いやあ体力あったねえあの頃は。今は休日にはクタクタだよ。山にはコロナが流行り始めてからは一度も行っていない。
*1:「名曲のたのしみ」のCDが出ているようだから、それを買って聴けば「生涯最後」ではなくなる。でもおそらくそれはやらないだろう。