あの鬱陶しい三浦瑠麗が表舞台から消えてくれる可能性が高いようだ。
三浦の夫が社長を務める太陽光発電の投資会社が東京地検特捜部に家宅捜査されたが、その「三浦の夫」清志*1の弁護士がやはり東大卒の統一教会弁護人であることが現代ビジネスの下記記事に書き立てられて多数のはてなブックマークがついた。
ここでは記事の引用はせず、いくつかの「はてなブックマーク」コメントをリンクする。
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
- [宗教]
- [ビジネス]
- [政治]
- [司法]
高額献金を「競馬でスッたのと同じ」発言は、そういうことだったと。
2023/01/25 09:17
その件は弊ブログでも記事にした。
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
三浦氏が統一教会の問題に「無理筋の」口を挟むことに疑問はあった。このつながりを見て、完全ではないものの腑に落ちる部分はある。
2023/01/25 21:35
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
東大出てたら知り合いに弁護士なんていくらでもいるだろうに、わざわざ統一絡みの弁護士に頼むってことはそういうことよね。「お壺ね様」はマジだったんだ。
2023/01/25 21:10
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
安倍氏が殺害されてから色々と明るみになってきたけど、その殺害の契機になったのが彼女のTwitterの発言というのが、何かこう、凄まじい、一連の流れ。
2023/01/25 16:59
そういえば安倍晋三殺しの犯人・山上は三浦のツイートを見て安倍と統一教会のズブズブの関係を知ったんだったな。
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
- [暗黒]
暗殺事件からこっち松本清張ばりにダイナミックなストーリーが展開してくからそういうの好きそうなフィクサーか何かバックについてそう。
2023/01/25 16:39
上記ツイートの後半は単なる陰謀論だが、私も松本清張の小説(一時期はまって清張の長篇全作品の7割ほどを読んだ)を連想した。
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
旦那さんと苗字同じなんだ。旧姓使わないでタレント活動してるひと珍しいけど、そもそもそういう背景ありきでテレビに押し出されたのかなとか邪推したくもなる。
2023/01/25 12:26
これは間違い。今さっき知ったばかりだが、三浦瑠麗は旧姓濱村。蛇足だが、関西では有名な浜村淳(88)も極右だ。こいつも早くメディアから消えてほしい。現在の私は東京在住なので幸い奴のむかつくしゃべりを聞かずに済んでいるが。
【独自】特捜部が追い込む「三浦瑠麗の夫」弁護士はあの統一教会弁護人だった!《肉声入手》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
なんと、スリーパーセルとは三浦瑠璃氏自身のことだったか…… ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ
2023/01/25 08:19
今回の件は三浦瑠麗の夫の会社がガサ入れされた件だから配偶者は無関係だろ、という声もある。それだけを切り取ればそうなのだが、それ以前になぜ三浦のような四流の「政治学者」がテレビやネットでの高い露出度を得ていたのかが問われなければならない。
弊ブログが三浦に言及した記事は26件あったが、最初に取り上げたのは2015年4月だった。以下にリンクする。
上記記事中で私は
右翼とか保守とかいう以前に、つまらない論者だった。驚くほどレベルが低く、幼稚なのである。
と書いた。その意見は今も変わらない。三浦は藤原帰一の門下生で最初の著書は岩波書店から出しているが(2012年)、藤原も岩波も三浦の正体を見抜けなかったのかと呆れるほかない。もっとも、ノーベル賞級の学者と称賛された故笹井芳樹が小保方晴子の正体を見破れなかった事例もある。
三浦は、保守系の出版社である文藝春秋から2015年に最初に出した文春新書でもリベラルと自己規定(僭称)していたようだが、本質が安倍晋三寄りの右翼であることは、上記記事に引用した文春新書のアマゾンカスタマーレビューからも明らかだ。記事で紹介したレビュワーの1人は「安倍政権への就職希望のアピールレポート」とのタイトルをつけた。またもう一人は「安倍政権側のコメンテーターだから、この程度で政治入門と言えるのだろう」、「電車の中で読むにしてもあまりに稚拙で幼稚」と酷評し、「まさか東大がここまでレベル落ちていたとは。絶望的」と締めくくった。
しかしその三浦のコメントを朝日新聞がオピニオン面で大きく取り上げた。だから当時朝日を購読していた私が(怒って)ブログ記事にしたのである。毎日新聞に至っては、三浦に随時掲載のコラムを書かせていた。毎日には朝日が右に寄るとそのさらに右を行きたがる悪習があり、これが軒並み危機に見舞われている各新聞社の中でも毎日の凋落が特に激しい原因になっているのではないかと私は思っている。テレビでは特に悪質なのが例によって田原総一朗とテレビ朝日であって、三浦は『朝まで生テレビ』の準レギュラーだ。現在はフジテレビの朝のワイドショーでコメンテーターをやっているが、出演の一時停止に追い込まれた。
以下日刊スポーツより。
三浦瑠麗氏「めざまし8」出演当面見合わせ フジテレビ「総合的に判断」夫の会社を地検が捜索
[2023年1月25日23時43分]
国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)が木曜レギュラーを務めるフジテレビ系朝の情報番組「めざまし8」(月~金曜午前8時)の出演を当面見合わせることが25日、分かった。同局は三浦氏の出演見合わせについて「総合的に判断した」とコメントした。
三浦氏は20日、自身が代表を務める「山猫総合研究所」の公式ホームページを更新し、夫の会社に関する一部報道についてコメント。三浦氏は「今般、私の夫である三浦清志の会社が東京地方検察庁による捜索を受けたという一部報道は事実です」と認め、「私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、一切知り得ないことではございますが、捜査に全面的に協力する所存です。また、家族としましては、夫を支えながら推移を見守りたいと思います」としていた。
(日刊スポーツより)
出典:https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202301250001202.html
そういえば弊ブログは昨年9月に岩田明子と三浦瑠麗を比較した記事を公開していたのだった。
以下引用する。
あの統一教会ズブズブ野郎・安倍晋三が銃殺されたあとの、元NHK記者・岩田明子と、学者の面を被った電波芸者・三浦瑠麗のあり方があまりにも対照的だ。
私はどちらも同じくらい大嫌いだが、岩田からは頭の良さを、三浦からはどうしようもない頭の悪さを感じる。両人とも東京大学ご卒業のようだが、法学部一本槍だった岩田と引き比べて、理工系を志しながら農学部に転じたもののそこでもものにならず、権力に媚びることだけでなぜか政治学の世界で出世しやがった三浦の「地頭の悪さ」は歴然だ。
岩田は毎日のように安倍晋三とスマホでメールをやり取りしていたらしいが、岩田自身の権勢も安倍の存在あってのことで、その安倍が死んでいなくなった途端に権力構造が激変し、同じNHKという組織に居座り続けたなら悲惨な末路が待ち受けているだけであることをよく認識していたに違いない。だから、安倍が殺された同じ月の末日に自ら早期退職を選んだ。さっそく『文藝春秋』10月号に何やら寄稿したらしい。今後はテレビ等には出てこないで、ライターとして稼ぐつもりなのかもしれない。なんて悪賢い奴なのかと腹が立つが、それでも後述の三浦の醜態と比べればはるかにましだろう。
三浦は「惰性力が止められた」ことを、あるいは理屈ではわかっているのかもしれないが十分に体感することができておらず、テレビでもTwitterでも統一教会と自民党の擁護に傾斜しては猛烈な批判を浴び続けている。三浦の本職の学者は偽装に過ぎない(と私はみている)から、本業でも早晩相手にされなくなるに違いない。何より、三浦は言葉だけは次々と出てくるが何を言っているのかわからない。私は長嶋茂雄を連想した。あの言語能力では(「動物的勘」ではなく)言葉が物を言う世界で生きていけるはずがない。(後略)
今回の三浦の「フジテレビ出演見合わせ」には、ついに来るべき時が来たとしか思えない。