kojitakenの日記

古寺多見(kojitaken)の日記・はてなブログ版

くたばれ、Twitter!

 Twitterが大混乱しているようだ。

 同社は6月30日に登録していなければアクセスできない設定にしたらしいので、ユーザーが悩まされている不具合は私にはわからない。門前払いされているからだ。ただ、はてなブログへの埋め込みはできる。

 私はTwitterのアカウントは絶対に取得しないと決めている。イーロン・マスクの独裁も大問題だが、それ以前からTwitterジャパンの政治的偏向は最悪だったし、あのブロックする/しないで発生する人々の確執が見るに耐えなかった。

 それに、ツイートは少し時間が経つと極端にネット検索に引っかかりにくくなる。あまりに刹那的なのだ。10年以上前の古い記事が検索結果に出てくるブログとは対極にある。あれでは相当の時間をツイート発信に費やしている人たちはいつまで経っても自らが発する言説に責任を持たずに済む(もちろん相当に悪質なことをやれば話は別だが)。これが私がTwitterをやらない最大の理由だ。

 何より、イーロン・マスクのやることなすことに制限されてしまうあり方が不健全だ。コメカ氏の下記マストドンミニブログの範疇に入るらしい)が指摘する通りだ。

 

mstdn.jp

 

 マスクが独裁するTwitterとは、プリゴジンを逮捕して裁判にかける以前に殺そうとしていたと昨日のサンモニで指摘されていたプーチンのロシアや、プーチンびいきの組長の言うことに絶対服従を事実上強要される×××新選組のようなものだ。

 私はプーチン政権にも山本太郎新選組にもTwitterにも早いとこ滅びてほしいとしか思わないので、Twitterに登録してまでこれまで注目していた人たちのツイートを追うつもりはない。

 とは言いながら、弊ブログも最近はツイートの埋め込みを含む記事が非常に多かったので、アクセスが制限されるとあっては記事の公開も相当程度減るかもしれない。しかも昨年後半にも経験したような多忙期に突入してしまっている。

 だがそれも仕方ない。私はTwitterにもプーチンにも山本太郎にもすり寄るつもりは全くない。

 思えば、早々にTwitterに見切りをつけた神子島慶洋氏には先見の明があった。Twitterから去ったあとに氏の言説に接したことは一度もないが。

 くたばれ、Twitter